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サイバートラストとアクシスがProxmox VEで協業、日本市場向け仮想化プラットフォームの提供体制を強化

text: XEXEQ編集部
(記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります)

サイバートラストとアクシスがProxmox VEで協業、日本市場向け仮想化プラットフォームの提供体制を強化

PR TIMES より


記事の要約

  • サイバートラストとアクシスがProxmox VEで協業開始
  • 日本市場向け技術サポートと運用支援を提供
  • 2025年2月からサービス提供開始予定

仮想化プラットフォームProxmox VEの日本市場展開が本格化

サイバートラスト株式会社とアクシス株式会社は、オープンソースの仮想化プラットフォームProxmox VEに特化した日本市場向けサービスの提供について2024年12月23日に発表を行った。両社は日本企業の商習慣に即した購入手続きのサポートや技術サポートを提供し、導入から運用までワンストップで利用可能なソリューションを展開する方針だ。[1]

サイバートラストはLinux/OSSの知見を活かしたITインフラ構築支援を25年以上にわたり提供しており、Proxmoxリセラーパートナーとして認定を受けている実績がある。アクシスは国内初のProxmox Silverパートナーとして10年以上にわたりProxmox VEの導入支援を実施してきた経験を持つ企業である。

両社の協業により、既存のシステムを活用した仮想化環境構築のコストの削減と管理の効率化を実現する取り組みが加速する。企業のクラウドシフトやCI/CD環境の構築ニーズに応える形で、既存の情報システムや事業システムを効率的に仮想基盤で管理する仕組みを提供していく方向性が示された。

Proxmox VEの特徴まとめ

項目 詳細
コスト面 OSSによるライセンス費用の低減と運用コストの削減
管理機能 直感的な操作が可能なWebベースのGUI搭載
仮想化対応 KVMおよびLXCに対応した多様な仮想化ニーズへの対応
移行機能 VMwareやHyper-Vからの既存VM移行が可能
可用性 高可用性とライブマイグレーションに対応
Proxmox VEの詳細はこちら

CI/CDについて

CI/CDとは、Continuous Integration(継続的インテグレーション)およびContinuous Delivery(継続的デリバリー)の略称であり、ソフトウェア開発における重要な開発手法を指す。主な特徴として以下のような点が挙げられる。

  • ソフトウェアの構築やテストを自動化するプロセス
  • 一定の品質を保ちながらリリースサイクルを短縮
  • 開発効率の向上と品質の安定化を実現

仮想化基盤の導入により、CI/CD環境の構築と運用が容易になることで、企業の開発プロセスの効率化が期待できる。Proxmox VEを活用することで、既存のシステムを効率的に仮想基盤で管理しながら、CI/CD環境の構築と運用を柔軟に実現することが可能となる。

参考サイト

  1. ^ PR TIMES. 「仮想化プラットフォームProxmox VEを活用した日本市場向けサービスの提供でサイバートラストとアクシスが協業 | サイバートラスト株式会社のプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000076.000086813.html, (参照 24-12-24).

※上記コンテンツはAIで確認しておりますが、間違い等ある場合はコメントよりご連絡いただけますと幸いです。

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