プラネックスがPoE対応スイッチSWE-0208Gを1月24日に発売、Webブラウザーでの遠隔設定機能を搭載
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記事の要約
- プラネックスがPoEスイッチSWE-0208Gを1月24日発売
- 8ポート+2 SFPポートのWebスマート機能搭載
- 1ポートあたり最大30Wの電力供給が可能
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プラネックスの新型PoEスイッチSWE-0208Gの詳細と特徴
プラネックスコミュニケーションズ株式会社は、LANケーブル経由での電源供給が可能なPoE規格に対応した8ポート+2 SFPポートのWebスマートPoEスイッチ「SWE-0208G」を1月24日に発売する予定だ。オープン価格での販売となり、Amazon.co.jpでは3万4800円で販売されている。[1]
全ポートがPoE給電に対応しており、IEEE802.3at(PoE+)規格準拠で1ポートあたり最大30Wまでの電力供給が可能となっており、装置全体では合計130Wまでの給電を実現している。PoE対応デバイスを接続することでLAN接続のみで通信と給電を同時に行うことが可能だ。
WebブラウザーでVLANやQoSなどの機能設定が遠隔から簡単に行えるようになっており、ポートごとにPoEのオン・オフ設定も可能となっている。SFPポートを2ポート装備しており、ギガビット対応SFPモジュールを搭載することで光ケーブルでの通信にも対応することができる。
SWE-0208Gの主な仕様まとめ
項目 | 詳細 |
---|---|
製品名 | ギガビット対応 8ポート+2SFPポート WEBスマート PoEスイッチ |
型番 | SWE-0208G |
JANコード | 4941250200252 |
PoE給電能力 | 1ポートあたり最大30W、装置全体で130W |
主な機能 | タグVLAN、Trunk機能、ポートミラーリング、QoS機能 |
サイズ | 約250×44×181mm |
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PoE+について
PoE+とはPower over Ethernetの拡張規格であり、IEEE802.3atとして標準化された電力供給技術のことを指す。主な特徴として以下のような点が挙げられる。
- 従来のPoEの約2倍となる30Wまでの電力供給が可能
- LANケーブル1本で通信と給電を同時に実現
- 電源コンセントが不要で設置の自由度が向上
PoE+は従来のIEEE802.3af規格の最大15.4Wから供給電力を大幅に向上させており、より多くの電力を必要とするネットワーク機器への対応を可能にしている。SWE-0208GはこのPoE+規格に対応することで、高性能なネットワークカメラやアクセスポイントなどの幅広いデバイスへの給電を実現している。
参考サイト
- ^ プラネックスコミュニケーションズ株式会社. 「News Release|PLANEX|8ポート+2 SFPポートのWebスマートPoEスイッチ「SWE-0208G」新発売」. https://www.planex.co.jp/news/release/2025/20250120_swe-0208g.shtml, (参照 25-01-21).
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