ケンコー・トキナーがサムヤン製の超広角レンズSAMYANG AF 12mm F2 RF-Sを発表、1月24日より販売開始へ
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記事の要約
- サムヤンからAPS-C用RFマウントレンズが新登場
- SAMYANG AF 12mm F2 RF-Sを1月24日に発売
- 風景や建築などに対応する超広角単焦点レンズ
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サムヤンの新製品SAMYANG AF 12mm F2 RF-S発表
ケンコー・トキナーは、サムヤン製の待望のRF-Sマウント用超広角レンズSAMYANG AF 12mm F2 RF-Sを2025年1月24日より販売開始することを発表した。このレンズはダイナミックで臨場感あふれる撮影を実現する広い画角96.8度と、F2の明るい開放F値による暗所での鮮明な撮影を可能にしている。[1]
SAMYANG AF 12mm F2 RF-Sは、風景や建築、天体写真、旅行など幅広い撮影シーンに対応する超広角単焦点レンズとして開発されており、RF-Sマウントの各カメラボディのデザインとマッチするように設計されている。重量は213グラムと軽量で携帯性に優れており、フルサイズ換算で焦点距離19.2ミリ相当の画角を実現している。
光学系では3枚の超低分散レンズと2枚の非球面レンズを採用しており、色収差や歪曲収差、コマ収差などの各収差を適切に補正する仕様となっている。また、各部にはウェザーシーリングが施されており、ホコリや水滴などの侵入を防ぐ構造を採用している。
SAMYANG AF 12mm F2 RF-Sの主な仕様
項目 | 詳細 |
---|---|
レンズ構成 | 10群12枚(H-ASPレンズ×1、ASPレンズ×1、EDレンズ×3) |
絞り範囲 | F2~22 |
最短撮影距離 | 約0.2m |
最大撮影倍率 | 0.09倍 |
絞り羽根枚数 | 7枚 |
フィルター径 | 62mm |
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超広角レンズについて
超広角レンズとは、一般的な標準レンズよりも広い画角を持つレンズの総称であり、主に以下のような特徴を持っている。
- 通常のレンズより広い範囲を1枚の写真に収められる
- 遠近感が強調され、ダイナミックな表現が可能
- 建築物や風景の撮影に適している
超広角レンズは、広い画角により被写体をダイナミックに捉えることができ、特に建築写真や風景写真で重宝される。SAMYANG AF 12mm F2 RF-Sは、96.8度という広い画角を持ち、フルサイズ換算で19.2ミリ相当となるため、広大な風景や建築物の全景を1枚の写真に収めることが可能である。
参考サイト
- ^ ケンコー・トキナー. 「Capture Every Moment More Broadly サムヤンからAPS-Cフォーマット用RFマウントレンズが初登場「SAMYANG AF 12mm F2 RF-S」発売 | 新製品情報 | ケンコー・トキナー」. https://www.kenko-tokina.co.jp/newproducts/af12mm_f2_news202501.html, (参照 25-01-21).
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