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公開：2025-01-22

マジセミ株式会社がLGWAN-ASPサービスのクラウド連携ウェビナーを開催、効率的なシステム構成の実現に向けた新ソリューションを解説

text: XEXEQ編集部
（記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります）

記事の要約

• NTT東日本がLGWAN-ASPサービスの新ソリューションを提供
• AWS・Azure上のアプリケーションをLGWAN経由で利用可能に
• 最小限のシステム構成変更で接続を実現する方式を解説

LGWAN-ASPサービスのクラウド利用に向けた新ソリューション

マジセミ株式会社は自治体向けクラウドサービス提供の新たな方式について解説するウェビナーを2025年1月22日に開催することを発表した。このウェビナーではNTT東日本が提供するLGWAN-パブリッククラウド接続支援サービスを活用し、AWS・Azure上のアプリケーションをLGWAN経由で提供する方法について詳しく解説する予定だ。^[1]

LGWAN経由でのアプリケーション提供では地方公共団体情報システム機構が定める要件への対応が必要となるため、システム構成の大幅な変更を余儀なくされるケースが多く存在している。こうした課題に対し、既存のアプリケーション構成を活かしながら最小限の変更でLGWAN接続を実現する新たな方式が注目を集めているのだ。

LGWAN-ASPサービスは自治体向けアプリケーション提供において重要な役割を果たしているが、一般的なネットワーク環境とは異なる対応が求められる特殊な環境となっている。本ウェビナーでは自治体向けアプリケーション提供の効率的な実現方法について事例を交えながら解説が行われる予定である。

ウェビナーの概要

ウェビナーの詳細はこちら

LGWANについて

LGWANとは「Local Government Wide Area Network（総合行政ネットワーク）」の略称で、地方公共団体のコンピュータネットワークを相互に接続した広域ネットワークのことを指す。主な特徴として、以下のような点が挙げられる。

• 高度なセキュリティが確保された行政専用のネットワーク
• 地方公共団体間の情報共有や連携を実現
• インターネットとは分離された独自の通信基盤

LGWANを利用したアプリケーション提供では、地方公共団体情報システム機構が定める厳格な要件への対応が必須となっている。パブリッククラウド上のアプリケーションをLGWAN経由で提供する場合、通常のインターネット接続とは異なる特殊な構成が必要となるため、既存システムの大幅な改修が課題となっているのだ。

参考サイト

1. ^ PR TIMES. 「『LGWAN-ASP向け　AWS,Azure上のアプリケーションをLGWAN経由で提供する最適解』というテーマのウェビナーを開催 | マジセミ株式会社のプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000003126.000054842.html, (参照 25-01-22).

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