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公開：2025-01-29

ONBOARDとincriがデジタル社会人材育成シンポジウムを開催、タスク型ダイバーシティの実現に向けた議論の場を提供

text: XEXEQ編集部
（記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります）

記事の要約

• デジタル社会人材とワークスタイルに関するシンポジウムを開催
• 起業・兼業を通じたタスク型ダイバーシティの実現を議論
• 産官学民からの多彩な登壇者による知見の共有

デジタル社会における人材育成とワークスタイル変革のシンポジウム開催

株式会社ONBOARDと株式会社incriは、Qualcomm® Wireless Reachの支援を受け、2025年1月28日にデジタル社会人材とワークスタイルに関するシンポジウムを開催することを発表した。Tokyo Innovation Baseで開催されるこのイベントでは、デジタル社会時代における人材像とワークスタイルについて多角的な議論が展開される予定だ。^[1]

シンポジウムでは、経済産業省や総務省、金融庁からの登壇者が2030年代に求められるデジタル社会人材像について基調講演を行い、その後鹿児島県庁やNTTドコモなどから地域とデジタル社会における次世代の働き方についての議論が展開される。産官学民からの多様な視点で、組織変革とイノベーションの可能性を探る場となるだろう。

本シンポジウムはQualcomm® Wireless Reachが支援する「Xleader Corps Project」の一環として実施される。このプロジェクトは新興技術スタートアップの女性起業家が5Gなどの先端技術をビジネスに取り入れることを推進するもので、デジタル社会における多様な人材の活躍を後押しする取り組みとなっている。

デジタル社会人材×ワークスタイルシンポジウムの概要

シンポジウムの詳細・申込みはこちら

タスク型ダイバーシティについて

タスク型ダイバーシティとは、組織における多様性の新しい形態を指す概念であり、主な特徴として以下のような点が挙げられる。

• 性別や年齢などの外見的な多様性とは異なる内面的な多様性
• 個人の知識やスキル、能力の多様性に着目
• 組織のイノベーション創出の重要な要素

デジタル技術の進展により産業構造が急速に変化する中で、タスク型ダイバーシティの実現は企業の競争力維持に不可欠な要素となっている。起業や兼業を通じて多様な知識やスキルを持つ人材が組織に関わることで、従来の固定概念を超えた新しい価値創造につながる可能性を秘めているのだ。

参考サイト

1. ^ PR TIMES. 「働き方の未来について議論する「デジタル社会人材×ワークスタイルシンポジウム〜起業・兼業で実現するタスク型ダイバーシティ〜」を1月28日にTiB有楽町にて開催 | 株式会社ONBOARDのプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000156385.html, (参照 25-01-29).
2. NEC. https://jpn.nec.com/
3. 金融庁. https://www.fsa.go.jp/
4. 経済産業省. https://www.meti.go.jp/index.html
5. 総務省. https://www.soumu.go.jp/

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