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MANAGEMENT

公開：2025-01-30

マックスがアクセラレーションプログラムを実施、AI BoosterとUgoが参画し新規事業の創出へ

text: XEXEQ編集部
（記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります）

記事の要約

• マックスが新規事業創出プログラムを約5ヶ月間実施
• 採択スタートアップ2社と共創し成果発表会を開催
• 各プロジェクトは来年度中の事業化に向け開発推進

マックスがアクセラレーションプログラムの成果を発表

マックス株式会社は新規事業創出を目指し、株式会社ゼロワンブースターが運営する「マックス アクセラレーションプログラム 2024」を2024年8月より約5ヶ月間実施した。このプログラムの成果発表会「Demo Day」が2024年12月17日にShin Tokyo 4THで開催され、新規事業創出プロジェクトと採択スタートアップ企業2社の合計3テーマが発表された。^[1]

マックスは中期経営計画の事業化推進に向け、AI Boosterとugoをスタートアップ企業として採択し、マックス社員によるカタリストが伴走しながらプロジェクトを遂行した。AI Boosterは人工知能関連のソリューション提供に強みを持ち、ugoはRaaS（Robot as a Service）フレームワークを展開している企業である。

プログラムを通じて生まれた成果を基に、各プロジェクトは2026年度中の事業化を見据えて開発を進めていく予定だ。マックスは今後もオープンイノベーションを積極的に活用し、新規事業の創出を加速させることで企業価値の向上を目指している。

採択スタートアップ企業の概要

オープンイノベーションについて

オープンイノベーションとは、組織内部だけでなく外部のリソースや技術を活用しながら新しい価値を創造するイノベーション手法のことを指す。主な特徴として、以下のような点が挙げられる。

• 社外の技術やアイデアを積極的に取り入れた価値創造
• スタートアップ企業との協業による事業開発の加速
• 既存事業の枠を超えた新規事業の創出機会の獲得

アクセラレーションプログラムは代表的なオープンイノベーション手法の一つとして注目を集めている。スタートアップ企業が持つ革新的な技術やサービスと、大手企業が持つ事業基盤やリソースを組み合わせることで、より効率的な事業創出を実現することが可能となる。

参考サイト

1. ^ PR TIMES. 「マックスが新規事業創出プログラムの成果発表会を開催 | マックス株式会社のプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000044.000072040.html, (参照 25-01-30).

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