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公開：2025-01-31

RUN.EDGEがPITCHBASEでグローバルスカウティングサービスを開始、米Synergy Sports社との連携で海外選手の分析が強化

text: XEXEQ編集部
（記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります）

記事の要約

• RUN.EDGEがPITCHBASEで米Synergy Sports社と連携開始
• グローバルスカウティングサービスの提供を実現
• 世界中の野球データへのアクセスが可能に

RUN.EDGEのPITCHBASE、グローバルスカウティング機能を強化

RUN.EDGE株式会社は、プロ野球映像分析アプリケーション「PITCHBASE」において、米Synergy Sports社のデータプラットフォームと連携したグローバルスカウティングサービスを2025年1月30日より提供開始した。PITCHBASEは世界中の野球データにアクセスすることが可能となり、海外選手のスカウティングにおいて高度な分析機能を展開していく。^[1]

PITCHBASEが提供する高機能映像検索サービスやトラッキングデータ分析サービス、プレー比較分析サービスなどのモバイル分析機能を活用することで、より詳細な選手評価が可能となった。このサービス連携により、球団のグローバルなスカウティング活動における意思決定プロセスが大幅に効率化されるだろう。

RUN.EDGEは2018年に富士通株式会社からカーブアウトしたスタートアップ企業で、PITCHBASEはNPBで90%以上、MLBで45%のシェアを獲得している。今回のサービス連携により、さらなる技術発展とプロダクト機能の向上を目指していくことになった。

PITCHBASEの新機能まとめ

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グローバルスカウティングについて

グローバルスカウティングとは、世界中の選手を対象とした人材発掘・評価活動のことを指しており、主な特徴として以下のような点が挙げられる。

• 映像分析やデータ解析による客観的な選手評価
• 国際的な人材市場へのアクセスと情報収集
• デジタル技術を活用した効率的な選手発掘

米Synergy Sports社は、プロスポーツ分野におけるデータのマーケットリーダーとして、世界中のチーム・リーグ・連盟に最先端のスカウティングソリューションを提供している。PITCHBASEとの連携により、すべての選手のプレーや試合状況を分析・分類し、効果的な意思決定をサポートすることが可能となった。

参考サイト

1. ^ PR TIMES. 「RUN.EDGEのプロ野球映像分析アプリケーション「PITCHBASE」、 米Synergy Sports社と連携したスカウティングサービスを提供開始 | RUN.EDGE株式会社のプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000031.000053881.html, (参照 25-01-31).

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