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公開：2025-02-01

freeeが人事労務 健康管理で再受診勧奨機能を提供開始、健康診断のフォローアップ業務が効率化へ

text: XEXEQ編集部
（記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります）

記事の要約

• freee人事労務 健康管理で再受診勧奨機能を提供開始
• 従業員の健診結果アップロードと再受診通知を効率化
• 管理者と従業員間のコミュニケーションを簡素化

freee人事労務 健康管理の新機能で健康診断のフォローアップが効率化

フリー株式会社は、freee人事労務 健康管理において健康診断の再受診勧奨機能を2025年1月31日より提供開始した。従業員は健診結果をfreee人事労務 健康管理内からアップロードすることで会社に提出でき、管理者は有所見と判定された従業員に対してテンプレートを用いて再受診の通知をメール送信できるようになっている。^[1]

新機能により従業員は健康診断の結果を自身の端末から提出できるようになり、管理者・従業員間でのコミュニケーションの手間を大幅に省くことが可能となった。従来は健診結果が病院から企業に届かないケースで管理者が従業員から直接紙の結果を回収する必要があり、タイミングの調整や紛失リスクなどの課題が存在していたのである。

回収した健診結果を基に、対象従業員に健康診断の再受診勧奨の必要有無のフラグを付け、再受診の対象となる従業員に再受診を勧奨するメールの送信が可能となった。健康診断の受診後のフォローアップを手間なく実施でき、freee人事労務 健康管理を通じて従業員へのコミュニケーションを効率的に行うことが可能である。

freee人事労務 健康管理の新機能まとめ

freee人事労務 健康管理の詳細はこちら

統合flowについて

統合flowとは、freeeの製品開発の基盤となる設計思想を組み合わせたフレームワークの総称である。主な特徴として、以下のような点が挙げられる。

• Communication flowによる業務コミュニケーションの効率化
• Data flowによるデータ活用の促進と業務改善
• 創業時からの継続的な設計思想の実践

統合flowは従来の煩雑な健康診断結果の回収プロセスを効率化し、管理者と従業員間のコミュニケーションを最適化する設計思想となっている。freee人事労務 健康管理における再受診勧奨機能は、このフレームワークに基づいて開発され、従業員の健康管理業務の効率化に貢献するものである。

参考サイト

1. ^ PR TIMES. 「freee人事労務 健康管理、「健康診断の再受診勧奨機能」の提供を開始　健康診断実施後の従業員コミュニケーションを効率化 | フリー株式会社のプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001726.000006428.html, (参照 25-02-01).

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