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エレコムがゲーミングデバイスの3DデータをRoomieTaleで販売開始、メタバース空間での活用が可能に

text: XEXEQ編集部
(記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります)

エレコムがゲーミングデバイスの3DデータをRoomieTaleで販売開始、メタバース空間での活用が可能に

PR TIMES より


記事の要約

  • エレコムがゲーミングデバイスの3Dデータを販売開始
  • RoomieTaleで高品質な3Dデータを提供
  • メタバース空間での活用を促進

エレコムのゲーミングデバイス3Dデータ販売開始

エレコム株式会社は、ハイクラス・ゲーミングデバイス「ELECOM GAMING V custom」シリーズの一部製品を3Dデータ化し、株式会社オカムラが運営するメタバース用の企業公式3Dデータ販売サイト「RoomieTale」にて2025年1月31日より販売を開始した。メタバースプラットフォームでは、ユーザーがワールドと呼ばれる仮想空間を自ら制作し、3D素材のインテリアを配置することが可能となっている。[1]

メタバース市場において、データが軽く質の高い3D素材を自作するにはスキルと手間がかかり、購入できる素材は市場に少ないという課題が存在していた。RoomieTaleではメタバースに最適化された、データが軽く安全で質の高い3Dデータを提供することで、バーチャルライフをより豊かにする環境を整備していく。

エレコムは1986年の創業以来、IT周辺関連製品の開発・製造・販売を手掛けており、近年ではヘルスケアやゲーミング、調理家電など多様な分野に進出している。今回の3Dデータ提供により、メタバースプラットフォームやゲーム、アニメの背景などのバーチャル空間での製品活用が可能となった。

エレコムのゲーミングデバイス3Dデータ製品まとめ

製品カテゴリー 製品名
ゲーミングマウス VM600PE
ゲーミングキーボード VK720A(US配列)
ゲーミングキーボード VK600A
ゲーミングヘッドセット VH300BK
エレコム3Dデータの詳細はこちら

メタバースについて

メタバースとは、インターネット上に構築された3次元の仮想空間のことを指し、主な特徴として以下のような点が挙げられる。

  • アバターを介したユーザー同士の交流が可能
  • ユーザーによる独自の仮想空間制作が可能
  • 3Dインテリアなどの素材を自由に配置可能

メタバースプラットフォームでは、ユーザーが自由にワールドを制作し、その中に3D素材のインテリアを配置することができる。RoomieTaleの登場により、データが軽く安全で質の高い3Dデータの入手が容易になり、よりリアルで魅力的なバーチャル空間の構築が期待できる。

参考サイト

  1. ^ PR TIMES. 「エレコムのゲーミングデバイスを3Dデータ化し、メタバース用の企業公式の3Dデータ販売サイト「RoomieTale(ルーミーテイル)」において1月31日(金)より販売を開始 | エレコム株式会社のプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000995.000026881.html, (参照 25-02-01).

※上記コンテンツはAIで確認しておりますが、間違い等ある場合はコメントよりご連絡いただけますと幸いです。

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