XREALが自社開発の空間コンピューティングチップ搭載ARグラス「XREAL One」を発売、視野角とリフレッシュレート向上で没入感が進化

PR TIMES より
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記事の要約
- XREALが自社開発チップ搭載ARグラス「XREAL One」を発売
- 空間コンピューティングチップ「XREAL X1」で操作性が向上
- 視野角50°と高リフレッシュレートで没入感が向上
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XREALのARグラス「XREAL One」が新たな没入体験を提供
XREALは世界初の自社開発空間コンピューティングチップを搭載したARグラス「XREAL One」を2025年1月17日より販売開始した。このモデルは前世代製品の調光機能を継承しつつ、独自開発の「XREAL X1」チップによってグラス本体での3DoF制御とモード切替が可能になっている。[1]
「XREAL One」は視野角を50°に拡大し、最大輝度600nitと全モード90Hzの高リフレッシュレートを実現したことで、より鮮明で没入感のある映像体験を提供することが可能となった。さらに最低3msの低遅延により、スムーズな動作とレスポンスの向上を実現している。
音響面ではBoseとの共同チューニングにより、より立体的でクリアなサウンドを実現している。遠距離のノイズ抑制とプライバシー保護機能を搭載し、没入感の高い音響体験とノイズリダクションを両立したARグラスとなっている。
XREAL Oneの主な特徴まとめ
項目 | 詳細 |
---|---|
発売日 | 2025年1月17日 |
価格 | 69,980円(税込) |
視野角 | 50°FOV |
リフレッシュレート | 最高120Hz、全モード90Hz |
最大輝度 | 600nit |
遅延 | 最低3ms |
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空間コンピューティングチップについて
空間コンピューティングチップとは、AR・VR機器において3次元空間での演算処理を専門的に行うプロセッサーのことを指す。主な特徴として以下のような点が挙げられる。
- 3次元空間での位置トラッキングと映像処理に特化
- 低遅延でのリアルタイム演算処理が可能
- AR体験に必要な空間認識と映像合成を効率的に実行
XREALが開発した空間コンピューティングチップ「XREAL X1」は、グラス本体でのネイティブ3DoF制御を可能にし、最低3msの低遅延を実現している。このチップの搭載により、ユーザーは外部機器に依存せずARグラス単体での操作が可能となり、より直感的なAR体験を提供することが可能となった。
参考サイト
- ^ PR TIMES. 「自社開発の空間コンピューティングチップ「XREAL X1」を搭載した最新ARグラス 「XREAL One」1月17日販売開始 | 日本Xreal 株式会社のプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000165.000070978.html, (参照 25-01-17).
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