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公開：2025-02-04

ヒューマンテクノロジーズがKING OF TIMEに電子契約機能を追加、セコムと連携してセキュアな契約管理を実現

text: XEXEQ編集部
（記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります）

記事の要約

• ヒューマンテクノロジーズがKING OF TIMEの電子契約機能を発表
• セコムパスポート Plusと連携し安全な電子契約を実現
• クラウド上での契約書類の一元管理が可能に

KING OF TIMEに電子契約機能が追加、セコムと連携し安全性を強化

株式会社ヒューマンテクノロジーズは2025年2月3日、勤怠管理・人事給与統合クラウドシステム「KING OF TIME」の新しいオプションサービスとして「KING OF TIME 電子契約」の提供を開始した。セコムトラストシステムズ株式会社が提供するトラストサービスのプラットフォーム「セコムパスポート Plus」との連携により、安全性と利便性を両立した電子契約の実現を可能にしている。^[1]

KING OF TIME 電子契約では、紙での契約業務をすべてオンライン上で完結することが可能になり、請求書や領収書などの電子取引にも対応している。オペレーションフロー機能により、販売や購買、契約といった複数部門にまたがる一連のドキュメントを一元管理でき、各業務プロセスで作成・使用する書類の現在の状態を可視化できるようになった。

サービス全体を弁護士および税理士が監修しており、電子署名法や電子帳簿保存法に準拠した管理が可能となっている。企業が普段利用しているGoogleドライブやSharePoint Onlineなどのクラウドストレージサービスを指定できるため、別途ストレージを用意する必要がなく、コストを抑えながらシームレスな利用環境を構築できるようになった。

KING OF TIME 電子契約の主な機能まとめ

プレスリリースの詳細はこちら

電子署名法について

電子署名法とは、電子署名に関する法律の通称であり、電子署名の法的効力を定めた法律のことを指す。主な特徴として、以下のような点が挙げられる。

• 電子署名の法的効力を紙の署名や押印と同等に規定
• 電子署名の真正性を確保するための基準を設定
• 電子署名の利用促進とデジタル社会への対応を促進

KING OF TIME 電子契約では、セコムパスポート Plusとの連携により電子署名法に準拠した安全な電子契約を実現している。電子署名法に基づいて作成された電子文書は、従来の紙の契約書と同等の法的効力を持つため、企業間の契約や雇用契約など、様々な場面での活用が期待できる。

参考サイト

1. ^ 株式会社ヒューマンテクノロジーズ. 「新サービス「KING OF TIME 電子契約」を正式リリース – 株式会社ヒューマンテクノロジーズ」. https://www.h-t.co.jp/2025/02/03/news250203/, (参照 25-02-04).
2. Microsoft. https://www.microsoft.com/ja-jp
3. Google. https://blog.google/intl/ja-jp/

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