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JVCケンウッドが新型アルコール検知器2機種を発表、クラウド管理とスリム化で利便性向上へ

text: XEXEQ編集部
(記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります)

JVCケンウッドが新型アルコール検知器2機種を発表、クラウド管理とスリム化で利便性向上へ

PR TIMES より


記事の要約

  • JVCケンウッドがアルコール検知器の新モデル2機種を発売
  • 小型・軽量のスティックタイプで携帯性を向上
  • クラウド型管理サービスで測定データの記録・管理が可能

JVCケンウッドのCAX-AD150とCAX-AD50アルコール検知器の新製品発表

株式会社JVCケンウッドはKENWOODブランドより、運転者を抱える事業者向けアルコール検知器として通信型アルコール検知器CAX-AD150と単独型アルコール検知器CAX-AD50の2モデルを2025年2月初旬に発売する予定だと発表した。両モデルは運転者ごとに1台を使用できるよう小型・軽量で携帯性に優れたスリムなスティックタイプを採用している。[1]

通信型モデルCAX-AD150は運転者のアルコールチェックの測定結果を記録・保存・管理できるクラウド型KENWOODアルコールチェック管理サービスに対応しており、測定結果のデータは専用スマートフォンアプリを介してクラウド上にアップロード・保存することが可能となっている。単独型アルコール検知器CAX-AD50は電源を入れるだけで簡単に測定できる測定特化型のモデルだ。

両モデルは2023年12月に施行された改正道路交通法で義務化されたアルコール検知器を用いたアルコールチェックに対応しており、各事業者における使用状況の調査や課題の検証から得られた遠隔地にいる運転者のアルコールチェックニーズに応える製品となっている。センサーには高精度・高品質な日本製半導体式ガスセンサーを採用し優れた反応精度を実現した。

アルコール検知器の新モデル機能まとめ

CAX-AD150 CAX-AD50
タイプ 通信型 単独型
主な特徴 クラウド管理サービス対応 測定特化型
測定方式 ダイレクト/オープンブロー ダイレクト/オープンブロー
データ管理 クラウド保存可能 本体のみ
製品の詳細はこちら

クラウド型アルコールチェック管理サービスについて

クラウド型アルコールチェック管理サービスとは、運転者のアルコールチェックデータをクラウド上で一元管理できるシステムのことを指す。主な特徴として、以下のような点が挙げられる。

  • Webブラウザからの測定データ閲覧・管理が可能
  • 顔画像とGPS情報の自動記録でなりすまし防止
  • 最短約10分での管理システム導入が可能

JVCケンウッドが提供するKENWOODアルコールチェック管理サービスは、運転者の測定結果データや顔画像、GPS情報などを専用スマートフォンアプリを介してクラウドに保存することができる。このサービスは初期費用と月額費用が無料で導入でき、安全運転管理者がWebブラウザから簡単にアクセスして管理することが可能となっている。

参考サイト

  1. ^ PR TIMES. 「通信型アルコール検知器「CAX-AD150」、および単独型アルコール検知器「CAX-AD50」を発売 | 株式会社JVCケンウッドのプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000524.000045133.html, (参照 25-02-08).

※上記コンテンツはAIで確認しておりますが、間違い等ある場合はコメントよりご連絡いただけますと幸いです。

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