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公開：2025-02-11

Exa Enterprise AIがDeepSeek-R1オリジナルモデルを提供開始、セキュアな検証環境でAI活用を促進

text: XEXEQ編集部
（記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります）

記事の要約

• exaBase 生成AIでDeepSeek-R1のオリジナルモデルを提供開始
• Azure米国リージョンで最高精度のモデルを検証目的で利用可能
• 約650社、6万ユーザーが導入済みの実績を持つサービス

DeepSeek-R1の安全な提供に向けたexaBase 生成AIの新展開

株式会社Exa Enterprise AIは国内市場シェア1位を獲得した法人向け生成AIサービス「exaBase 生成AI」において、DeepSeek-R1の最高精度オリジナルモデルを2025年2月10日より提供開始した。Azure米国リージョンでの提供により、セキュアな環境で最新の生成AIモデルを検証したいというニーズに応える体制が整備されたのだ。^[1]

DeepSeek-R1は有害情報の生成を拒否しないなどのセキュリティ上の懸念があったものの、高性能モデルとしての業務活用検証のニーズが高まっていた。セキュアな環境での提供を実現するため、Azure米国リージョンでの提供と蒸留モデルの日本リージョンでの検証を並行して進めることで、安全性と利便性の両立を目指している。

exaBase 生成AIは2023年6月の有料サービス開始以来、約650社、6万以上のユーザーに利用されている実績を持つ。法人利用における課題となるセキュリティやコンプライアンスに配慮した機能を備え、管理者による利用状況の把握や禁止ワードの登録、生産性向上の定量的な把握が可能となっている。

DeepSeek-R1提供の概要

exaBase 生成AIの詳細はこちら

生成AIについて

生成AIとは、機械学習技術を活用して新しいコンテンツを生成する人工知能システムのことを指しており、主な特徴として以下のような点が挙げられる。

• テキスト、画像、音声など多様なコンテンツを生成可能
• 自然言語による対話的な操作に対応
• 既存データを学習し人間らしい表現を実現

企業での生成AI活用においては、セキュリティやコンプライアンスへの配慮が重要な課題となっている。exaBase 生成AIは管理者による利用状況の把握や禁止ワード登録などの機能を備え、約650社での導入実績からもその有効性が示されている。

参考サイト

1. ^ PR TIMES. 「国内市場シェア1位の「exaBase 生成AI」DeepSeek-R1の提供開始 | 株式会社エクサウィザーズのプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000323.000030192.html, (参照 25-02-11).

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