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博展がGOOD DESIGN Marunouchiでサステナブル×デザイン展を開催、13社の先進事例で未来への視点を提示

text: XEXEQ編集部
(記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります)

博展がGOOD DESIGN Marunouchiでサステナブル×デザイン展を開催、13社の先進事例で未来への視点を提示

PR TIMES より


記事の要約

  • 博展がGOOD DESIGN Marunouchiで展覧会開催
  • サステナブル×デザインの事例を13社が出展
  • 3月7日から20日まで無料で一般公開

サステナブル・ブランド国際会議に合わせた展覧会が丸の内で開催

株式会社博展が運営するサステナブル・ブランド ジャパンは、2025年3月7日から20日まで、GOOD DESIGN Marunouchiにて展覧会「視点の拡張譜-未来に響くデザインの記録」を開催する予定だ。本展示会は公益財団法人日本デザイン振興会の協力のもと、サステナブル・ブランド国際会議 2025 東京・丸の内の開催期間に合わせて実施される。[1]

展覧会では循環型リサイクルプログラムやリサイクル可能なランニングシューズ、バイオ炭を活用したデザイン事例など、サステナビリティとデザインを融合させた13社の先進的な取り組みが紹介される。これらの展示を通じて、新たな資源や素材の発見、循環を意識した製作プロセスなど、持続可能な社会づくりに向けた多様なアプローチが提示されるだろう。

展覧会の参加者特典として、3月18日と19日の来場者には、同時開催されるサステナブル・ブランド国際会議のネットワーキングエリアであるActivation Hubへの入場パス引換券が提供される。協賛企業や後援団体との交流を通じて、サステナビリティに関する新たな知見を得る機会が創出されている。

展示会の出展内容まとめ

企業名 出展内容
愛知ドビー株式会社 循環型リサイクルプログラム
株式会社アシックス リサイクル可能なランニングシューズ
株式会社ExtraBold バイオ炭を活用したデザイン事例
株式会社ブリヂストン 空気を不要にする次世代タイヤ
MYCLJapan株式会社 キノコの皮KINOLI
展覧会の詳細はこちら

サーキュラーデザインについて

サーキュラーデザインとは、製品のライフサイクル全体を通して環境負荷を最小限に抑えることを目指すデザインアプローチのことを指しており、主な特徴として以下のような点が挙げられる。

  • 資源の循環利用を前提とした製品設計
  • 廃棄物を出さない製造プロセスの構築
  • 修理や再利用を考慮した製品開発

博展のHAKUTEN CIRCULAR DESIGN ROOMは、資源循環を軸にイベントの環境負荷低減と高いクリエイティビティや体験価値を両立させることをミッションとしている。2023年から活動を開始し、資源循環型イベントのためのリサーチやプロトタイピング、プロダクト開発を進め、イベントを通じた資源循環型社会への行動変容を促進している。

参考サイト

  1. ^ PR TIMES. 「<3/7-20>GOOD DESIGN Marunouchiにて「視点の拡張譜-未来に響くデザインの記録」を開催 | 株式会社博展のプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000178.000039931.html, (参照 25-02-11).

※上記コンテンツはAIで確認しておりますが、間違い等ある場合はコメントよりご連絡いただけますと幸いです。

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