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公開：2025-02-13

システムインテグレータがSI Object Browser for Postgres 24.1を発表、エディタ機能とテーブル機能を強化しサブスクリプション型も追加

text: XEXEQ編集部
（記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります）

記事の要約

• システムインテグレータがSI Object Browser for Postgres 24.1を発表
• エディタ機能とテーブル機能を強化し開発効率を向上
• サブスクリプションライセンスの提供を新たに開始

システムインテグレータがデータベース開発ツールの新バージョンをリリース

株式会社システムインテグレータは、データベース開発ツール「SI Object Browser for Postgres 24.1」を2025年2月20日にリリースすることを発表した。販売代理店の株式会社アシストを通じて提供され、新たにサブスクリプションライセンスの販売も開始されることになっている。^[1]

新バージョンでは、セッションごとの識別色設定機能が追加され、本番環境と開発環境を色分けすることで誤操作を防止することが可能になった。また、SQL実行などの各エディタ画面に専用のツールバーが追加され、UNDO操作やSQL整形、マクロ実行などの操作がより素早く実行できるようになっている。

テーブルデータ画面においては、列名を列コメントで設定した文字列に切り替える機能が新たに追加された。列コメントに日本語訳を設定することで、データタブ上で即座に日本語表示に切り替えることが可能になり、主キーの強調表示やCSV出力機能も実装されている。

SI Object Browser for Postgres 24.1の新機能まとめ

サブスクリプションライセンスについて

サブスクリプションライセンスとは、契約期間に応じて利用できるライセンスモデルのことを指しており、主な特徴として以下のような点が挙げられる。

• 従来の買い取り型ライセンスと比較して初期費用を抑制可能
• 最新バージョンを追加費用なしで利用可能
• ローカルPCと仮想マシン双方での利用が可能

SI Object Browser for Postgresのサブスクリプションライセンスは、株式会社アシストを通じて販売される予定だ。従来のライセンスモデルでは、ローカルPCと仮想マシンでそれぞれ別のライセンスが必要であったが、サブスクリプションライセンスでは同一ライセンスで両環境での利用が可能になっている。

参考サイト

1. ^ アシスト. 「データベース開発ツール「SI Object Browser for Postgres」最新バージョンをリリース | アシスト」. https://www.ashisuto.co.jp/news/release/1224376_1675.html, (参照 25-02-13).

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