アルダグラムが現場DXサービス「KANNA」を建築・建材展に出展、ITに不慣れな現場作業者の業務効率化に貢献
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PR TIMES より
記事の要約
- アルダグラムが現場DXサービス「KANNA」を建築・建材展に出展
- プロジェクト管理とデジタル帳票の2つのサービスを紹介
- 2025年3月4日から7日まで東京ビックサイトで開催
アルダグラムの現場DXサービス「KANNA」の建築・建材展出展概要
株式会社アルダグラムは、現場の生産性向上を目指す現場DXサービス「KANNA」を2025年3月4日から7日まで東京ビックサイトで開催される建築・建材展に出展することを発表した。建築・建材展は建築設計事務所や住宅メーカー向けに各種建材や設備機器、関連サービスを紹介する国内有数の建築総合展となっている。[1]
KANNAは、ITツールに不慣れな方にもシンプルで使いやすい設計が特徴で、プロジェクト管理アプリ「KANNAプロジェクト」とデジタル帳票アプリ「KANNAレポート」の2つのサービスを展開している。Appストアでのアプリ評価は4.3点を獲得しており、世界70カ国以上で展開されるグローバルサービスへと成長を遂げている。
アルダグラムは2020年7月のKANNAプロジェクトリリース以降、着実にサービスを拡大し、2024年9月時点で国内外50,000社の導入実績を達成している。2022年5月にMonotaROとの資本業務提携、2023年5月にパナソニックとの資本提携を締結し、ノンデスクワーク業界における現場DXの推進を加速させている。
建築・建材展出展概要まとめ
項目 | 詳細 |
---|---|
開催期間 | 2025年3月4日(火)~7日(金) 10:00~17:00(最終日は16:30終了) |
会場 | 東京ビックサイト・東展示棟(東5ホール:AC6421) |
展示サービス | KANNAプロジェクト、KANNAレポート |
対応言語 | 日本語、英語、タイ語、スペイン語、ベトナム語 |
特許情報 | KANNAレポート:2024年9月取得 |
現場DXサービスについて
現場DXサービスとは、建設現場や製造現場などのノンデスクワーク環境におけるデジタルトランスフォーメーションを実現するためのソリューションのことを指す。主な特徴として以下のような点が挙げられる。
- 作業効率化とペーパーレス化の実現
- リアルタイムな情報共有と進捗管理
- 現場作業者の負担軽減と生産性向上
KANNAの場合、プロジェクト管理機能とデジタル帳票機能を統合することで、現場業務の効率化を実現している。特にITツールに不慣れなユーザーでも直感的に操作できる設計思想を採用しており、導入障壁を低く抑えながら現場のDX化を推進することが可能だ。
現場DXサービス「KANNA」に関する考察
KANNAのような現場DXサービスは、建設業界における人手不足や業務効率化の課題解決に大きく貢献する可能性を秘めている。特にITツールに不慣れなユーザーでも使いやすい設計を実現している点は、現場への導入障壁を下げる重要な要素となるだろう。
今後の課題として、各現場特有の業務フローや規制への対応、さらなる多言語対応の拡充などが考えられる。これらの課題に対しては、ユーザーフィードバックを積極的に取り入れながら、機能の最適化や使いやすさの向上を図ることが重要だ。
展望として、KANNAのグローバル展開はさらなる加速が期待される。MonotaROやパナソニックとの資本提携を活かし、各国の建設業界特有のニーズに応える機能拡充や、AIを活用した業務効率化など、より高度な現場DXの実現に期待が集まる。
参考サイト
- ^ PR TIMES. 「「建築・建材展」に現場DXサービス「KANNA」が出展 | 株式会社アルダグラムのプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000077.000058603.html, (参照 25-02-27).
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