JICAが途上国開発支援で民間ビジネス活用を促進、SDGs推進に向けたウェビナーを3月に開催

text: XEXEQ編集部
(記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります)

JICAが途上国開発支援で民間ビジネス活用を促進、SDGs推進に向けたウェビナーを3月に開催

PR TIMES より


記事の要約

  • JICAがSDGs推進に向けた民間ビジネス活用のウェビナーを開催
  • ブルッキングス研究所との共同研究成果を基に議論を展開
  • 企業・金融機関・政策担当者の協働について検討

JICAが途上国開発とビジネス連携に関するウェビナーを3月開催

JICAは持続的な開発と民間ビジネスの連携強化を目指し、JICA緒方研究所とブルッキングス研究所による共同研究の成果発表ウェビナーを2025年3月5日に開催することを発表した。このウェビナーでは「For the World's Profit: How Business Can Support Sustainable Development」の主要メッセージを共有し、途上国の開発課題解決に向けた民間企業の役割を議論する。[1]

ウェビナーではブルッキングス研究所のホミ・カラス氏による書籍紹介に加え、企業関係者や金融機関、政策担当者など多様なステークホルダーによるパネルディスカッションが実施される。開発課題解決に向けた民間企業のイノベーション活用や、各ステークホルダーの効果的な協働方法について深い議論が展開されるだろう。

JICAは従来から海外投融資や中小企業支援事業を通じて民間企業の海外展開を支援してきた。近年ではインパクト投資ファンドへの出資や企業共創プラットフォームの構築など、民間セクターとの連携を強化し、より効果的な開発支援の実現に取り組んでいる。

ウェビナーの概要情報

ウェビナー名 「持続的な開発×民間ビジネス」ウェビナー ビジネスの力を途上国のSDGs推進につなげるためには
日程 2025/03/05(水) 16:00-18:00
会場 -
会場住所 -
概要 JICA緒方研究所とブルッキングス研究所の共同研究成果を基に、途上国開発における民間ビジネスの貢献促進について議論する。企業関係者、金融関係者、ポリシーメーカーの視点から持続的な開発に向けた取り組みと課題を検討する。
主催 JICA緒方貞子平和開発研究所
備考 参加費無料・事前登録制
申込期限:2025年3月4日(火) 12:00まで
定員:500名
ウェビナーの詳細はこちら

SDGsについて

SDGsとは、Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)の略称で、2030年までに達成すべき国際社会共通の目標を指している。主な特徴として以下のような点が挙げられる。

  • 貧困や飢餓、教育、環境など17の目標と169のターゲットで構成
  • 先進国・途上国すべてが取り組むべき普遍的な目標
  • 政府だけでなく民間企業や市民社会も含めた幅広い参画を重視

JICAは途上国のSDGs達成に向け、民間企業との連携を積極的に推進している。インパクト投資ファンドへの出資や企業共創プラットフォームの構築など、新たな取り組みを展開し、民間企業のリソースやイノベーションを活用した開発課題の解決を目指している。

参考サイト

  1. ^ PR TIMES. 「「持続的な開発×民間ビジネス」 ウェビナー開催 【3/5(水)】  ビジネスの力を途上国のSDGs推進につなげるためには | 独立行政法人国際協力機構のプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000011.000151049.html, (参照 25-02-26).

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