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ソニカが和太鼓音源TAIKO THUNDERをリリース、20種類の伝統楽器を高品質収録で表現力が向上

text: XEXEQ編集部
(記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります)

ソニカが和太鼓音源TAIKO THUNDERをリリース、20種類の伝統楽器を高品質収録で表現力が向上

PR TIMES より


記事の要約

  • ソニカが和太鼓音源「TAIKO THUNDER」をリリース
  • 16種類の太鼓と4種の伝統楽器を高品質収録
  • 専用音源として合計20種類の楽器を網羅

KONTAKTライブラリの新作「TAIKO THUNDER」が伝統楽器の表現力を追求

株式会社ソニカは、和太鼓専用音源として高い評価を得たJapanese Taiko Percussionの完全新作となる「TAIKO THUNDER: The Ultimate Collection」を2025年3月1日にリリースした。日本の伝統楽器である太鼓のサウンドと表現力を徹底的に追求し、かつてないスケールで提供することになったのだ。[1]

専用音源として収録された楽器は、16種類の太鼓類に加え、チャッパや鉦鼓、神楽鈴、かけ声など太鼓アンサンブルに欠かせない要素を合計20種類にも及ぶ。一般財団法人浅野太鼓文研究所の全面協力のもと、石川県内のホールで最良のコンディションの太鼓を使用して収録されている。

通常価格は96,800円で、2025年3月31日までのイントロ価格は82,280円となっている。自社のSonica Instruments Webサイトの他、SOCNICWIREや宮地楽器での販売が行われ、音楽制作現場での活用が期待されている。

TAIKO THUNDERの製品特徴まとめ

項目 詳細
収録楽器 太鼓16種類、チャッパ、鉦鼓、神楽鈴、かけ声
録音環境 石川県内の音楽ホール、日本屈指の演奏家4名による演奏
主要機能 Ensemble機能、X-Y Padによる音像コントロール、Instrument Modeler搭載
収録データ Groove演奏MIDIデータ1,400種類以上、7系統のマイクチャンネル
対応機器 Roland TAIKO-1など各種MIDIコントローラー
製品の詳細はこちら

Instrument Modelerについて

Instrument Modelerとは、太鼓の音色を詳細にカスタマイズできる機能のことを指しており、主な特徴として以下のような点が挙げられる。

  • 太鼓の皮面・胴・バチの材質を独立して調整可能
  • 右手音と左手音で異なる設定が可能
  • デフォルトサウンドから大幅な音色変更が可能

TAIKO THUNDERに搭載されたInstrument Modelerは、太鼓の物理的な特性を忠実に再現することで、より自然な演奏表現を可能にしている。右手と左手で独立した設定が可能なため、演奏者の意図する繊細な音作りにも対応することができる。

参考サイト

  1. ^ PR TIMES. 「日本が世界に誇る、太鼓のサウンドを極限まで追求したソフトウェア音源「TAIKO THUNDER: The Ultimate Collection」をリリース! | 株式会社ソニカのプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000003.000141383.html, (参照 25-03-03).

※上記コンテンツはAIで確認しておりますが、間違い等ある場合はコメントよりご連絡いただけますと幸いです。

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