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DESIGN

公開：2025-02-26

セイビ堂がアシュラスコープと経営統合を発表、デジタルサイネージと空間デザインの融合で新たな価値創造へ

text: XEXEQ編集部
（記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります）

記事の要約

• セイビ堂がアシュラスコープと経営統合を決定
• デジタルサイネージとプロジェクションマッピングの技術融合
• 両社の強みを活かした新たな価値創造を目指す

デジタルサイネージ企業セイビ堂の経営統合によるサービス拡大

デジタルサイネージのサービスを提供する株式会社セイビ堂は、2025年2月25日に空間デザインとプロジェクションマッピングを手がける株式会社アシュラスコープインスタレーションを経営統合してグループ化することを決定した。アシュラスコープの高い技術力と独自のノウハウをセイビ堂グループのネットワークと総合力で活用し、新たな事業展開を推進する方針だ。^[1]

セイビ堂は1967年の創業以来、サイン事業を中核としながらデジタルサイネージのハードウェア販売やソフトウェア開発まで手がける総合企業として成長を遂げてきた。アシュラスコープが持つ空間デザインの知見とプロジェクションマッピング技術を組み合わせることで、より革新的なデジタルソリューションの提供が可能になるだろう。

セイビ堂グループは「驚きと感動を創出する」という理念のもと、アシュラスコープの技術と専門性を活用した新たな価値創造に取り組んでいく。経営統合後も両社の強みを最大限に活かし、顧客ニーズに応える多様なサービスと製品の開発を進めていく方針である。

セイビ堂とアシュラスコープの会社概要まとめ

プロジェクションマッピングについて

プロジェクションマッピングとは、建物や物体の形状に合わせて映像を投影する技術のことを指しており、主な特徴として以下のような点が挙げられる。

• 建築物や立体物の形状に合わせて映像を投影し、視覚効果を創出
• 空間演出やイベント、広告などの分野で活用される最新技術
• デジタルコンテンツと実物の融合により、新しい体験を提供

セイビ堂グループはデジタルサイネージのノウハウとアシュラスコープのプロジェクションマッピング技術を組み合わせることで、より革新的な空間演出が可能になる。両社の技術融合により、広告やイベントなどの分野で新たな表現方法や顧客体験の創出が期待できるだろう。

参考サイト

1. ^ PR TIMES. 「デジタルサイネージのサービスを提供するセイビ堂はアシュラスコープをグループ企業として迎え入れ、新たな展開を生み出します。 | 株式会社セイビ堂のプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000038.000056707.html, (参照 25-02-26).

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