【CVE-2025-1336】CmsEasy 7.7.7.9でPath Traversal脆弱性を発見、早急な対策が必要に
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記事の要約
- CmsEasy 7.7.7.9でPath Traversal脆弱性を発見
- image_admin.phpのdeleteimg_action機能に影響
- 攻撃はリモートから実行可能で深刻度は中程度
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CmsEasy 7.7.7.9のPath Traversal脆弱性
2025年2月16日、CmsEasy 7.7.7.9のimage_admin.phpライブラリに含まれるdeleteimg_action機能においてPath Traversal脆弱性が発見された。この脆弱性は【CVE-2025-1336】として識別されており、imgnameパラメータの操作によってPath Traversalが可能となることが判明している。[1]
この脆弱性に関する情報は既に公開されており、攻撃者によって悪用される可能性が指摘されている。ベンダーへの早期通知が行われたものの、現時点で対応や返答は得られていない状況が続いており、セキュリティ上の懸念が高まっている。
CVSSスコアは複数のバージョンで評価されており、最新のCVSS 4.0では深刻度が「MEDIUM」で、スコアは5.3を記録している。また、CVSS 3.1およびCVSS 3.0では同じく「MEDIUM」で、スコアは4.3となっており、一定のセキュリティリスクがあることが示されている。
CmsEasy 7.7.7.9の脆弱性詳細
項目 | 詳細 |
---|---|
CVE番号 | CVE-2025-1336 |
影響を受けるバージョン | CmsEasy 7.7.7.9 |
脆弱性の種類 | Path Traversal (CWE-22) |
影響を受ける機能 | deleteimg_action in image_admin.php |
CVSS 4.0スコア | 5.3 (MEDIUM) |
発見者 | Rorochan (VulDB User) |
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Path Traversalについて
Path Traversalとは、Webアプリケーションにおける深刻な脆弱性の一つで、攻撃者がファイルパスを操作して意図しないディレクトリにアクセスする手法のことを指す。主な特徴として、以下のような点が挙げられる。
- ディレクトリトラバーサルとも呼ばれ、非公開ファイルへのアクセスを可能にする
- 「../」などの文字列を使用して上位ディレクトリに移動する手法が一般的
- 重要なシステムファイルや設定ファイルが漏洩するリスクがある
CmsEasy 7.7.7.9におけるPath Traversal脆弱性は、image_admin.phpのdeleteimg_action機能で発生している。この脆弱性を悪用されると、攻撃者は権限を持たないディレクトリ内のファイルにアクセスできる可能性があり、システムのセキュリティが著しく損なわれる恐れがある。
CmsEasy 7.7.7.9の脆弱性に関する考察
CmsEasy 7.7.7.9におけるPath Traversal脆弱性の発見は、Webアプリケーションのセキュリティ管理における重要な課題を浮き彫りにしている。特にファイル操作機能を持つCMSシステムでは、入力値の検証やサニタイズ処理が不十分な場合、深刻なセキュリティリスクにつながる可能性が高いことが改めて示された。
この脆弱性に対する早急な対策が必要となるが、ベンダーの対応の遅れは大きな懸念事項となっている。開発者コミュニティによる独自のセキュリティパッチの開発や、一時的な回避策としてWAF(Webアプリケーションファイアウォール)の導入を検討する必要があるだろう。
長期的な視点では、CmsEasyの開発プロセスにおけるセキュリティテストの強化が不可欠となる。特にファイル操作に関連する機能については、OWASP Top 10などのセキュリティガイドラインに基づいた厳格なコードレビューと脆弱性診断の実施が望まれる。
参考サイト
- ^ CVE. 「CVE: Common Vulnerabilities and Exposures」. https://www.cve.org/CVERecord?id=CVE-2025-1336, (参照 25-03-07).
※上記コンテンツはAIで確認しておりますが、間違い等ある場合はコメントよりご連絡いただけますと幸いです。
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