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ネオジャパンがdesknet's NEO 9.0を発表、大容量ファイル転送機能とクラウドストレージ連携で業務効率化を促進

text: XEXEQ編集部
(記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります)


記事の要約

  • ネオジャパンがdesknet's NEO 9.0を提供開始
  • 大容量ファイル送信機能「ファイル転送」を搭載
  • クラウド版ユーザーに追加容量を標準提供

ネオジャパンがクラウドストレージ連携型のファイル転送機能を搭載したグループウェア新版を発表

株式会社ネオジャパンは2025年3月6日、グループウェア「desknet's NEO」の最新バージョン9.0の提供を開始すると発表した。新バージョンでは1ファイルあたり最大5GBまでの大容量ファイル送信が可能な新機能「ファイル転送」を搭載し、クラウドストレージ「desknet'sドライブ」を介したファイル共有を実現している。[1]

ファイル転送機能では、送信したファイルが自動的にdesknet'sドライブにアップロードされ、受信者にはダウンロードURLが記載されたメールが送付される仕組みを採用している。受信者はダウンロードURLを開き、送信者が設定したパスワードで認証を行うことでファイルをダウンロードすることが可能だ。

desknet's NEOのクラウド版を利用しているすべてのユーザーを対象に、契約ユーザー数×1GBの追加ドライブ容量が標準提供される。また、パッケージ版ユーザーには2025年5月以降にdesknet'sドライブを利用するためのオプションライセンスが提供される予定である。

desknet's NEO 9.0の新機能まとめ

項目 詳細
ファイル転送上限 1ファイルあたり最大5GB
ストレージ提供量 契約ユーザー数×1GB(クラウド版)
セキュリティ機能 ダウンロード状況確認、送信後のダウンロード中止、管理者による監査
対応メールサーバー Microsoft 365、Google Workspace
ストレージ基盤 Wasabi Hot Cloud Storage
desknet's NEO 9.0の詳細はこちら

クラウドストレージについて

クラウドストレージとは、インターネット上にデータを保存できるオンラインストレージサービスのことを指す。主な特徴として以下のような点が挙げられる。

  • インターネット経由でのファイル保存と共有が可能
  • 大容量データの転送とバックアップに適している
  • 複数のデバイスからのアクセスとデータ同期に対応

クラウドストレージは企業のデータ管理における重要なインフラとして位置づけられており、desknet's NEO 9.0ではWasabi Hot Cloud Storageを採用することで、高いデータ耐久性と柔軟な運用を実現している。このストレージ基盤は99.999999999%のデータ耐久性を提供し、データの下り転送料金やAPIリクエスト料金が発生しない特徴を持つ。

参考サイト

  1. ^ NEOJAPAN. 「ネオジャパン、グループウェア『desknet’s NEO』V9.0を提供開始。」. https://www.neo.co.jp/news/20250306/, (参照 25-03-07).
  2. Microsoft. https://www.microsoft.com/ja-jp
  3. Google. https://blog.google/intl/ja-jp/

※上記コンテンツはAIで確認しておりますが、間違い等ある場合はコメントよりご連絡いただけますと幸いです。

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