サンワサプライがUSB Type-C対応15.6インチモバイルモニターを発売、タッチパネルモデルと標準モデルでラインナップを強化

PR TIMES より
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記事の要約
- サンワサプライがUSB Type-C接続対応モバイルモニターを発売
- 15.6インチフルHD画質で内蔵スタンド・スピーカーを搭載
- タッチパネル搭載モデルDP-06と標準モデルDP-07を提供
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USB Type-C接続対応モバイルモニターの機能と特徴
サンワサプライは2025年3月7日、DisplayPortオルタネートモード対応のモバイルモニター「DP-06」と「DP-07」を発売した。両モデルともUSB Type-Cケーブル1本での簡単接続が可能で、15.6インチサイズながら670gの軽量設計を実現している。内蔵スタンドとスピーカーを標準搭載することで、追加アクセサリなしでの運用を可能にしているのだ。[1]
このモバイルモニターは、フルHD解像度(1920×1080)の高精細パネルを採用し、IPS方式による広視野角と優れた色再現性を実現している。非光沢パネルを採用することで長時間の使用でも目への負担を軽減し、ヘッドホンジャックも搭載することで音声出力の選択肢を広げているのだ。
価格設定は、タッチパネル搭載モデルのDP-06が税抜48,000円(税込52,800円)、標準モデルのDP-07が税抜40,000円(税込44,000円)となっている。従来品と比較して約20%の軽量化を実現し、約1cmという薄型設計によってモバイル性を大幅に向上させることに成功した。
モバイルモニター製品仕様まとめ
DP-06 | DP-07 | |
---|---|---|
特徴 | タッチパネル搭載 | 標準モデル |
価格(税込) | 52,800円 | 44,000円 |
画面サイズ | 15.6インチ | 15.6インチ |
解像度 | 1920×1080 | 1920×1080 |
重量 | 670g | 670g |
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DisplayPortオルタネートモードについて
DisplayPortオルタネートモードとは、USB Type-C接続を通じて映像信号を直接伝送できる技術規格のことを指している。主な特徴として以下のような点が挙げられる。
- USB Type-Cケーブル1本で映像・音声・電源の伝送が可能
- 従来のDisplayPort規格と同等の高画質・高性能を実現
- ケーブル接続の簡素化によって携帯性と利便性を向上
DisplayPortオルタネートモードは、モバイルモニターの接続において重要な役割を果たしている。この技術により、サンワサプライのDP-06とDP-07は、追加のアダプターや電源ケーブルを必要とせず、USB Type-Cケーブル1本での接続が可能となり、モバイル環境での使用に最適な製品となっているのだ。
参考サイト
- ^ PR TIMES. 「どこでも繋がる、広がる、USB Type-C接続対応モバイルモニターを発売 | サンワサプライ株式会社のプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000005249.000011495.html, (参照 25-03-08).
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