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インバースネットがAMD Ryzen 9 9950X3D/9900X3D搭載デスクトップPCを発売、3D V-Cache技術で性能が大幅向上

text: XEXEQ編集部
(記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります)

インバースネットがAMD Ryzen 9 9950X3D/9900X3D搭載デスクトップPCを発売、3D V-Cache技術で性能が大幅向上

PR TIMES より


記事の要約

  • FRONTIERがRyzen 9 9950X3D/9900X3D搭載PCを発売
  • 第2世代3D V-Cache技術搭載の最上位CPU採用
  • 高性能な冷却システムを備えた2種類のケースを提供

AMDの最新プロセッサを搭載したFRONTIERデスクトップPC発売開始

インバースネット株式会社は、AMDの最新デスクトップ向けCPURyzen 9 9950X3D」「Ryzen 9 9900X3D」を搭載したデスクトップパソコンを2025年3月14日より販売開始した。第2世代3D V-Cache技術を採用した両プロセッサは、前世代と比較してゲームのベンチマークやクリエイター向けアプリケーションでの性能向上を実現している。[1]

両プロセッサの主要スペックとして、Ryzen 9 9950X3Dは16コア/32スレッド、128MB L3キャッシュを搭載し、Ryzen 9 9900X3Dは12コア/24スレッド、128MB L3キャッシュを搭載している。AIアクセラレーションと強化されたAI機能により、コンテンツ制作などのクリエイティブな作業において最上級のパフォーマンスを発揮することが可能だ。

販売されるデスクトップPCには、静音性と冷却性能に優れたCRシリーズと、ARGBライトストリップを内蔵したGBLシリーズの2種類のケースが用意されている。ユーザーは各モデルでCPUクーラー、メモリ、ストレージ、グラフィックスカードなどをカスタマイズすることが可能で、用途やニーズに合わせた構成を選択できる。

Ryzen 9000X3Dシリーズの仕様まとめ

Ryzen 9 9950X3D Ryzen 9 9900X3D
コア/スレッド数 16コア/32スレッド 12コア/24スレッド
L3キャッシュ 128MB 128MB
主な特徴 第2世代3D V-Cache搭載 第2世代3D V-Cache搭載
製品の詳細はこちら

3D V-Cacheについて

3D V-Cacheとは、CPUのキャッシュメモリを3次元積層する技術のことを指しており、主な特徴として以下のような点が挙げられる。

  • L3キャッシュを3次元に積層することで大容量化を実現
  • キャッシュヒット率の向上によりレイテンシを削減
  • ゲームやクリエイティブワークの性能を大幅に向上

AMD Ryzen 9000X3Dシリーズでは第2世代の3D V-Cache技術を採用しており、128MBの大容量L3キャッシュを実現している。この技術により、ゲームやクリエイティブアプリケーションでの処理速度が向上し、より快適な作業環境を提供することが可能となっている。

参考サイト

  1. ^ PR TIMES. 「【FRONTIER】 AMDの最新プロセッサ「Ryzen™ 9 9950X3D」「Ryzen™ 9 9900X3D」を搭載したデスクトップパソコンの販売を3月14日(金)午前11時より開始 | インバースネット株式会社のプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000601.000008196.html, (参照 25-03-17).

※上記コンテンツはAIで確認しておりますが、間違い等ある場合はコメントよりご連絡いただけますと幸いです。

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