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LIXILが新屋外カメラLS279を発売、AI人体検知と300万画素の高画質で住宅防犯の実効性が向上

text: XEXEQ編集部
(記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります)


記事の要約

  • LIXILが新屋外カメラLS279を4月1日に発売
  • 300万画素の高画質とAI人体検知機能を搭載
  • 市場想定価格は30,800円で全国展開

LIXILが新たに高性能な屋外用ネットワークカメラを発売

株式会社LIXILは、スマートホームソリューション「Life Assist2」のオプションデバイスとして、屋外用ネットワークカメラ「新屋外カメラLS279」を2025年4月1日より発売することを発表した。この新製品は300万画素の高画質カメラを搭載し、AI人体検知機能や警報サイレン、自動追尾機能などの新機能を実装している。[1]

新屋外カメラLS279は、AIによる正確な人体検知機能を備え、遠隔操作で110dBの警報サイレンを鳴らすことが可能で、不審者への積極的な威嚇による高い抑止効果を実現している。さらに360度空間での自動追尾機能により、一度検知した人物や動物を消失するまで追跡・録画することが可能である。

新製品はスマートカラーナイトビジョン機能も搭載しており、暗闇でも30メートル先まで確認できる高性能な監視性能を実現している。従来の200万画素から300万画素へと画質が向上し、8倍デジタルズームにも対応することで、より詳細な映像記録が可能になった。

新屋外カメラLS279の機能まとめ

機能 詳細
画質性能 300万画素、8倍デジタルズーム
AI機能 人体検知、自動追尾機能
防犯機能 110dB警報サイレン、ライト照射
夜間性能 30m先まで確認可能なスマートカラーナイトビジョン
録画機能 SDカードへの映像保存

AIによる人体検知について

AIによる人体検知とは、人工知能技術を用いて映像内から人物を自動的に識別・検知する機能のことを指す。主な特徴として以下のような点が挙げられる。

  • 高精度な人物認識によるノイズの少ない検知が可能
  • リアルタイムでの追跡と録画開始の自動化を実現
  • 誤検知を最小限に抑え、効率的な監視を可能に

新屋外カメラLS279に搭載されているAI人体検知機能は、従来の動体検知と比較して格段に高い精度で人物を検知することが可能である。検知した人物に対して自動で追尾を開始し、警報サイレンやライト照射による威嚇を行うことで、住宅の防犯対策としての実効性を大きく向上させている。

参考サイト

  1. ^ LIXIL. 「威嚇による”抑止”や正確な”記録”で住まいの防犯対策の精度を向上 「Life Assist2」から「新屋外カメラLS279」 を発売|Newsroom|LIXIL」. https://newsroom.lixil.com/ja/2025031401, (参照 25-03-17).

※上記コンテンツはAIで確認しておりますが、間違い等ある場合はコメントよりご連絡いただけますと幸いです。

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