GoogleがClassroomモバイルアプリに6言語を追加、教育プラットフォームの多言語対応が拡大
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記事の要約
- Google ClassroomがAfrikaansなど6言語に対応
- モバイルアプリの言語設定がデバイスに連動
- 数週間後にウェブ版も同様の言語に対応予定
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Google Classroomモバイルアプリの言語拡張対応
Googleは2025年3月24日より、教育支援プラットフォームGoogle Classroomのモバイルアプリ向けに新たな言語サポートを開始した。AndroidとiOS向けのアプリケーションにおいて、Afrikaans、Assamese、French Canadian、Icelandic、Kazakh、Swahiliの6言語が新たに追加され、ユーザーの母国語での利用が可能になったのだ。[1]
Google Classroomのモバイルアプリでは、デバイスの言語設定に基づいて自動的にアプリケーションの表示言語が切り替わる仕様となっており、ユーザーは端末の設定から簡単に希望の言語に変更することが可能である。この機能により、より多くの教育者や学習者が母国語でのプラットフォーム活用を実現できるようになった。
さらにGoogleは、今回追加された6言語のウェブ版への対応も数週間以内に実施する予定であることを発表している。Education FundamentalsやStandard、Plusなどの各種ライセンスユーザーに加え、GeminiEducationやGeminiEducationPremiumのアドオンユーザーも、この言語拡張の恩恵を受けることが可能だ。
Google Classroom言語対応まとめ
追加言語 | 対応状況 |
---|---|
Afrikaans | モバイルアプリ対応済み、ウェブ版は数週間以内に対応予定 |
Assamese | モバイルアプリ対応済み、ウェブ版は数週間以内に対応予定 |
French Canadian | モバイルアプリ対応済み、ウェブ版は数週間以内に対応予定 |
Icelandic | モバイルアプリ対応済み、ウェブ版は数週間以内に対応予定 |
Kazakh | モバイルアプリ対応済み、ウェブ版は数週間以内に対応予定 |
Swahili | モバイルアプリ対応済み、ウェブ版は数週間以内に対応予定 |
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モバイルデバイスの言語設定について
モバイルデバイスの言語設定とは、スマートフォンやタブレットなどのモバイル端末における表示言語を指定する機能のことである。主な特徴として、以下のような点が挙げられる。
- システム全体の表示言語をユーザーの希望する言語に変更可能
- 対応アプリケーションは自動的に設定された言語で表示
- 複数の言語設定を優先順位付けで管理可能
Google Classroomモバイルアプリの言語表示は、このデバイスの言語設定に完全に連動する仕組みとなっている。AndroidやiOSのデバイス設定から言語を変更することで、ユーザーは追加された6言語を含む対応言語の中から希望の言語でアプリを利用することが可能となったのだ。
参考サイト
- ^ Google Workspace. 「 Google Workspace Updates: Use the Google Classroom Mobile App in additional languages 」. https://workspaceupdates.googleblog.com/2025/03/more-languages-available-for-use-google-classroom-mobile-app.html, (参照 25-03-26). 1452
- Google. https://blog.google/intl/ja-jp/
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