南国アールスタジオが大阪マルビル跡地でXRアプリを提供開始、2025年日本国際博覧会期間中に建て替え前後の姿を体験可能に

PR TIMES より
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記事の要約
- 大阪マルビル跡地でXRアプリ「大阪マルビルレガシー」を提供開始
- 2025年日本国際博覧会期間中に建て替え前後のマルビルを体験可能
- ARKit/ARCore対応のスマートフォンで無料体験が可能
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大阪マルビルレガシーのXRアプリで歴史的建造物を疑似体験
南国アールスタジオは、大阪マルビル跡地に設置される「マルビル大阪・関西万博バスターミナル」において、XR技術を活用したスマートフォン向けアプリ「大阪マルビルレガシー」を2025年4月13日から提供を開始した。このアプリは、建て替え前の大阪マルビルの姿やその歴史を体験できるだけでなく、2030年に完成予定の新マルビルの姿も先行して確認することが可能となっている。[1]
大阪マルビルは1976年の開業以来、円筒形の特徴的な外観で大阪梅田のランドマークとして親しまれてきた地上30階建ての高層ビルであり、ホテルや商業施設を内包する複合施設として多くの人々に利用されてきた。2024年に老朽化により取り壊された後、大阪・関西万博会期中はバスターミナルとして活用され、2030年には円筒型を継承した新たな姿での再建が予定されている。
本アプリケーションは、ARKitおよびARCore対応のスマートフォンやタブレットで利用可能であり、マルビル大阪・関西万博バスターミナルの北側に設置された特設体験エリアにて無料で体験することができる。利用者は特設ステージにスマートフォンをかざすことで、建て替え前のマルビルの姿を見ることができ、さらにマルビルにまつわる歴史や思い出の投稿・閲覧機能も実装されている。
大阪マルビルレガシーの提供概要
項目 | 詳細 |
---|---|
提供期間 | 2025年4月13日~10月13日 |
利用時間 | 日中(雨天時・夜間は利用不可) |
利用場所 | マルビル大阪・関西万博バスターミナル北側マルビルレガシー展示エリア |
対応機種 | ARKit対応のiPhone/iPad、ARCore対応のAndroidスマートフォン/タブレット |
利用料金 | 無料 |
必要機材 | 個人所有のスマートフォンまたはタブレット(端末貸出なし) |
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XR技術について
XR技術とは、VR(仮想現実)、AR(拡張現実)、MR(複合現実)といったコンピュータグラフィックスを用いて現実世界と仮想世界を融合させる技術の総称であり、以下のような特徴を持つ。
- 現実世界に仮想的な情報を重ね合わせて表示可能
- スマートフォンのカメラやセンサーを活用して空間認識を実現
- 立体的な3Dモデルをリアルタイムで表示・操作が可能
XR技術は建築物の可視化や歴史的建造物の再現において特に効果を発揮する技術として注目されている。大阪マルビルレガシーでは、このXR技術を活用することで、実際には存在しない建物を特定の場所に投影し、過去の建物の姿や未来の建物の完成予想図を体験することを可能にしている。
参考サイト
- ^ PR TIMES. 「大阪梅田の大阪マルビル跡地にて2025年日本国際博覧会期間中に体験できるスマホ向けXRアプリ「大阪マルビルレガシー」の提供を新たに開始(ニュースリリース) | 大和ハウス工業株式会社のプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000002308.000002296.html, (参照 25-04-16). 2618
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