NTT東日本が横浜トライアスロン大会の観戦支援アプリを開発、デジタルマップとAR機能で観戦体験を向上

PR TIMES より
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記事の要約
- 横浜トライアスロン大会向けの観戦アプリを提供開始
- デジタルマップとARフォト機能で観戦体験を向上
- 5月2日からPWA形式でリリース予定
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2025横浜トライアスロン大会の観戦支援アプリがスタート
公益社団法人日本トライアスロン連合は、NTT東日本と共同で2025年5月2日より横浜大会の観戦支援アプリ「World Triathlon Championship Series YOKOHAMA NAVI powered by NTT EAST」の提供を開始する予定だ。本アプリはコース上のおすすめ観戦スポットを案内するデジタルマップやAR技術を活用した選手との記念撮影機能を搭載している。[1]
横浜大会は2009年の横浜開港150周年記念事業を契機に始まり、日本最大級の観戦者数を誇るトライアスロン大会へと成長を遂げた。2025年の第15回記念大会は2028年ロサンゼルスオリンピック・パラリンピックへの重要な足がかりとなる大会として位置づけられている。
本アプリはPWA形式で提供され、GPSを活用した先頭集団のリアルタイム表示やSNS連携機能も実装される。大会期間中には象の鼻パークで開催される「ハマトラFES」にてアプリの体験ブースも設置され、利用者向けにオリジナルノベルティの配布も予定されている。
横浜大会観戦アプリの機能まとめ
機能 | 詳細 |
---|---|
デジタルマップ | 現在地表示、おすすめ観戦スポット案内、先頭集団リアルタイム表示 |
ARフォト | 日本代表選手とフィニッシュガントレーでの記念撮影 |
SNS連携 | Instagram投稿一覧表示、フォトコンテスト開催 |
選手名鑑 | 日本代表選手および主要海外選手のプロフィール掲載 |
提供形式 | PWA(Progressive Web Apps)形式 |
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PWAについて
PWAとはProgressive Web Appsの略称で、従来のネイティブアプリケーションとWebアプリケーションの長所を組み合わせた新しい形式のアプリケーション技術を指す。主な特徴として以下のような点が挙げられる。
- アプリストアを介さずブラウザから直接インストール可能
- オフライン動作やプッシュ通知などネイティブアプリ同様の機能を実現
- Webテクノロジーベースで開発コストを抑制可能
本アプリケーションではPWA形式を採用することで、大会観戦者が手軽にアプリをインストールして利用できる環境を実現している。またWebブラウザベースで動作するため、デバイスやOSの種類に関係なく幅広いユーザーが利用できる利点もある。
参考サイト
- ^ PR TIMES. 「2025ワールドトライアスロン・パラトライアスロンシリーズ横浜大会の観戦体験を向上するスマートフォンアプリを提供! | 公益社団法人 日本トライアスロン連合のプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000060.000058899.html, (参照 25-04-26). 2353
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