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IN FOCUSがプログラミングとグラフィックを融合した展示会CODE TO GRAPHICを開催、デジタルとフィジカルの新表現を追求

text: XEXEQ編集部
(記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります)

IN FOCUSがプログラミングとグラフィックを融合した展示会CODE TO GRAPHICを開催、デジタルとフィジカルの新表現を追求

PR TIMES より


記事の要約

  • IN FOCUSがCONTRASTで『CODE TO GRAPHIC』展を開催
  • DIGRAPHによるプログラミングとグラフィックの融合作品を展示
  • CTGの代表作をモチーフにした新作も発表予定

DIGRAPHによるプログラミングとグラフィックの融合展示会を開催

IN FOCUS株式会社は、代々木上原のクリエイティブスペース・CONTRASTにて、5月3日から11日まで展示会『CODE TO GRAPHIC』の開催を発表した。デザイナー深地宏昌とプログラマー堀川淳一郎が結成したクリエイティブスタジオDIGRAPHによる展示であり、プログラミングを活用したグラフィック作品群を発表する予定だ。[1]

DIGRAPHの代表的手法である「Plotter Drawing」を用いることで、デジタルデータや印刷物とは異なる物理的なゆらぎと唯一無二の表情を作品に取り入れることが可能になった。この技法により、デジタルとフィジカルの境界を探る新しい表現方法を確立している。

展示会では1960年代のコンピュータアートグループ「CTG」の代表作「Kennedyシリーズ」をモチーフにした新作も発表される予定となっている。CTGもプロッターを用いてアートとデザインの融合を目指した活動を行っており、DIGRAPHの活動との共通点が多く見られるのだ。

『CODE TO GRAPHIC』展示会の概要

項目 詳細
会期 2025年5月3日(土)- 5月11日(日)
開館時間 平日15:00-20:00/土日11:00-20:00
会場 CONTRAST(東京都渋谷区富ヶ谷1-49-4-1F & B1F)
入場料 無料
アクセス 東京メトロ千代田線「代々木公園」駅1番出口より徒歩1分
展示会の詳細はこちら

Plotter Drawingについて

Plotter Drawingとは、ベクターデータを変換・出力する機器を用いて制作されるグラフィック表現手法のことを指す。主な特徴として以下のような点が挙げられる。

  • デジタルデータを物理的な動きで表現可能
  • 印刷物には見られない独特のゆらぎを表現
  • 一点物としての唯一無二の表情を創出

DIGRAPHはこのPlotter Drawingを活用することで、デジタルとフィジカルの境界を探る新しい表現方法を確立している。CTGも同様にプロッターを用いた作品制作を行っており、半世紀以上前から現代に至るまで、この技法がアートとデザインの融合に重要な役割を果たしているのだ。

参考サイト

  1. ^ PR TIMES. 「IN FOCUSが運営するクリエイティスペース・CONTRASTにて、プログラミングでグラフィックを作る展示『CODE TO GRAPHIC』を開催 | IN FOCUS株式会社のプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000160217.html, (参照 25-04-25).
  2. 3210

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