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DTSが3D住宅CAD「Walk in home 2024 Version1.1」を発売、意匠表現とレンダリング機能が大幅に向上

text: XEXEQ編集部
(記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります)

DTSが3D住宅CAD「Walk in home 2024 Version1.1」を発売、意匠表現とレンダリング機能が大幅に向上

PR TIMES より


記事の要約

  • DTSが3D住宅CAD「Walk in home 2024 Version1.1」を販売開始
  • 階段やバルコニーの意匠表現が向上しV-Ray6に対応
  • プレゼンテーションアプリがブラウザ対応で利便性向上

DTSの3D住宅CAD「Walk in home」が大幅アップデート

株式会社DTSは3月31日より、3D住宅CAD「Walk in home」の最新バージョン「Walk in home 2024 Version1.1」の販売を開始した。階段やバルコニーの意匠表現が大幅に強化され、設計者の意図やこだわりをより忠実に再現することが可能になっている。[1]

レンダリングエンジンはV-Ray6に対応することで、パース画像生成のパフォーマンスが大幅に向上している。高精細なパース画像をより短時間で生成できるようになり、設計作業の効率化とプレゼンテーションの質的向上が実現されることだろう。

プレゼンテーションアプリ「Walk in home 360x」がブラウザ対応となり、アプリのインストールなしで利用が可能になった。PCやタブレットからブラウザでアクセスするだけで360度の視点確認や素材変更などの編集操作が行えるため、打ち合わせ時の利便性が大きく向上している。

Walk in home 2024 Version1.1の機能まとめ

機能 詳細
意匠表現強化 階段・手すり・バルコニーの表現力が向上
レンダリング性能 V-Ray6対応で処理速度と画質が向上
プレゼンテーション Walk in home 360xがブラウザ対応
編集機能 素材変更や壁・屋根の透過表示が可能
Walk in homeの詳細はこちら

V-Rayについて

V-Rayとは、高品質な3DCGレンダリングを実現するレンダリングエンジンのことを指しており、主な特徴として以下のような点が挙げられる。

  • 物理ベースレンダリングによる高精度な光の表現
  • 豊富なマテリアルライブラリとテクスチャ機能
  • GPUアクセラレーションによる高速処理

V-Rayは建築ビジュアライゼーションで広く使用されているレンダリングエンジンで、リアルな質感表現や光の描写が特徴である。Walk in homeでは最新バージョンのV-Ray6に対応することで、より短時間での高品質なパース画像生成を実現し、設計者の業務効率化に貢献している。

参考サイト

  1. ^ PR TIMES. 「【DTS】3D住宅CAD「Walk in home」新バージョンを販売開始 | 株式会社DTSのプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000169.000081622.html, (参照 25-04-25).
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