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MSIが背面コネクタ搭載のZ890マザーボードと高エアフローPCケースを発表、美しいPC構築が容易に

text: XEXEQ編集部
(記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります)

MSIが背面コネクタ搭載のZ890マザーボードと高エアフローPCケースを発表、美しいPC構築が容易に

PR TIMES より


記事の要約

  • MSIが背面コネクタデザインのZ890マザーボードを発売
  • 160mmファン搭載の高エアフローPCケースを2モデル展開
  • 配線が簡単になり美しいPC構築が可能に

MSIがPROJECT ZERO対応の新型マザーボードとPCケースを発表

エムエスアイコンピュータージャパンは、背面コネクタデザインを採用したマザーボード「PRO Z890-S WIFI PZ」と高エアフローPCケース「MPG VELOX 300R AIRFLOW PZ」シリーズを2025年5月2日より発売する予定だ。この製品群はケーブル配線の手間を大幅に削減し、PCビルダーの作業効率を向上させる革新的な設計を特徴としている。[1]

PRO Z890-S WIFI PZは、電源コネクタや各種ピンヘッダーを基板背面に配置することで、表面をクリーンな状態に保つことを可能にしている。12フェーズ電源回路と拡張VRMヒートシンクを搭載し、最新のCPUパフォーマンスを最大限に引き出すことができる設計となっている。

MPG VELOX 300R AIRFLOW PZシリーズは、MSI独自の160mmデュアルレイヤーブレードファンを採用し、優れた冷却性能を実現している。最大360mm水冷クーラーの搭載にも対応し、電源カバーの着脱も容易で、ケーブルマネジメントの利便性を大幅に向上させることに成功した。

PROJECT ZERO対応製品の仕様まとめ

項目 詳細
製品名 PRO Z890-S WIFI PZ / MPG VELOX 300R AIRFLOW PZ
発売予定日 2025年5月2日
価格 マザーボード:42,980円 / PCケース:22,980円
主要機能 背面コネクタデザイン、160mmデュアルレイヤーブレードファン
対応規格 ATXサイズ、最大360mm水冷対応
PROJECT ZEROの詳細はこちら

背面コネクタデザインについて

背面コネクタデザインとは、マザーボードの配線を基板背面に集約する革新的な設計手法のことを指す。主な特徴として以下のような点が挙げられる。

  • 電源コネクタや各種ピンヘッダーを基板背面に配置
  • 表面の配線を最小限に抑え視認性を向上
  • ケーブルマネジメントの簡略化を実現

MSIのPROJECT ZEROシリーズでは、このコネクタデザインを採用することで、PCビルダーの作業効率を大幅に向上させている。背面コネクタデザインにより、配線の複雑さが解消され、初心者でも美しいPC構築が可能になるという画期的な特徴を持っている。

参考サイト

  1. ^ PR TIMES. 「MSI、背面コネクタデザイン + ホワイトカラーのZ890マザーボードと160mmデュアルレイヤーブレードファンを採用した高エアフローPCケースを発売 | エムエスアイコンピュータージャパン株式会社のプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001162.000053749.html, (参照 25-04-26).
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