NTT西日本がフレッツ光クロスの提供エリアを西日本全府県域に拡大、最大10Gbpsの高速通信が可能に

PR TIMES より
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記事の要約
- NTT西日本がフレッツ光クロスの提供エリアを拡大
- 2025年度内に西日本全府県域でサービス提供へ
- 最大概ね10Gbpsの高速通信が可能に
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フレッツ光クロスの西日本エリア展開強化
NTT西日本は2025年5月9日、通信速度が上り/下り最大概ね10Gbpsの大容量データ通信を実現する「フレッツ光クロス」の提供エリア拡大計画を発表した。2025年度内に西日本全府県域へのサービス提供を目指し、関西・東海・中国・四国・九州での提供エリアを更に拡大するとともに、北陸・沖縄では新たにサービスを開始する予定だ。[1]
フレッツ光クロスは高速で安定した通信を実現する光回線サービスであり、技術規格上の最大値として通信速度10Gbpsを達成している。ただし通信品質確保のために必要なデータが付与されるため、実効速度の最大値は技術規格上の最大値より十数%程度低下することになるだろう。
サービス提供エリアの拡大は段階的に実施され、2025年7月から2026年3月にかけて順次展開される。愛知県田原市では2025年6月9日からサービス提供が開始される予定で、その他のエリアについても設備の状況等を考慮しながら展開を進めていく方針である。
フレッツ光クロスのエリア展開スケジュール
提供開始時期 | 対象エリア |
---|---|
2025年6月 | 愛知県田原市 |
2025年7月 | 関西・東海エリアの一部 |
2025年10月 | 中国・四国エリアの一部 |
2026年1月 | 九州エリアの一部 |
2026年2月 | 北陸エリアの一部 |
2026年3月 | 沖縄エリアの一部 |
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光回線の通信速度について
光回線の通信速度とは、データを送受信できる理論上の最大値のことを指しており、主な特徴として以下のような点が挙げられる。
- 技術規格上の最大値と実効速度には差が生じる
- 通信品質確保のためのデータ付与により速度が低下
- 端末機器の仕様や回線混雑状況で変動する
フレッツ光クロスでは通信品質確保のために必要なデータが付与されることにより、実効速度の最大値は技術規格上の最大値より十数%程度低下する仕様となっている。また実際のインターネット利用時の速度は、ユーザーの利用環境や回線の混雑状況などの要因によってさらに変動することになる。
参考サイト
- ^ PR TIMES. 「「フレッツ 光クロス」の提供エリア拡大について | 西日本電信電話株式会社のプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000497.000032702.html, (参照 25-05-11). 1713
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