ハードウェア

HARDWARE

公開：2025-05-22

アイ・オー・データ機器HDD事業30周年記念キャンペーン開始、累計出荷3000万台突破

text: XEXEQ編集部
（記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります）

記事の要約

• アイ・オー・データ機器のHDD事業が30周年を迎えた
• 累計出荷台数は3000万台を超えた
• Xで30周年記念プレゼントキャンペーンを実施

アイ・オー・データ機器HDD事業30周年

株式会社アイ・オー・データ機器は、2025年5月16日にハードディスク（HDD）事業が30周年を迎えたことを発表した。1995年の「HDSシリーズ」発売開始以来、家庭用から法人向けまで幅広い製品を提供し、累計出荷台数は3,000万台を超えているのだ。

当初はPCのデータ記録・保存用として普及したが、2000年代前半からはNAS「LAN DISK」やテレビ録画用HDD、RECBOXなど、時代のニーズに合わせたHDDを開発してきた。常にお客様のニーズと時代の変化に寄り添いながら、安心・安全・高品質なストレージ製品を提供してきた結果、現在も多くのお客様からご支持を得ている。

30周年を記念して、X（旧Twitter）にてプレゼントキャンペーンを実施する。応募期間は2025年5月16日（金）?5月22日（木）で、アイ・オー・データ機器公式Xアカウントのフォロー＆キャンペーン投稿のリポストで応募できる。賞品は30周年記念ロゴ入りオリジナルデザインHDD（非売品）で、当選者数は合計3名様だ。

30周年記念キャンペーン概要

アイ・オー・データ機器ホームページ

ハードディスク(HDD)について

ハードディスクドライブ（HDD）は、磁気ディスクを用いてデータを記録・保存する記憶装置である。大容量のデータ保存に適しており、価格も比較的安価なため、長年多くのPCやデジタル機器で使用されてきた。

• 磁気ディスクを用いた記憶装置
• 大容量データ保存に適している
• 比較的安価な価格帯

近年はSSD（ソリッドステートドライブ）の普及により、HDDのシェアは減少傾向にあるものの、依然として大容量データの保存媒体として重要な役割を果たしている。

アイ・オー・データ機器HDD事業30周年に関する考察

アイ・オー・データ機器のHDD事業30周年は、日本のIT業界におけるハードウェア開発の歴史を象徴する出来事だ。長年にわたる技術開発と顧客ニーズへの対応が、3,000万台を超える出荷台数という成果に繋がっている。しかし、今後、SSDやクラウドストレージの台頭により、HDD市場の競争は激化していく可能性があるだろう。

競争激化への対策として、アイ・オー・データ機器は、高性能・高信頼なHDDの開発に加え、SSDやNAS製品などストレージ事業全体での展開を強化していく必要がある。また、データ保護や活用に対するニーズの高まりに対応し、セキュリティ性・利便性を兼ね備えた新たなソリューションの提供も重要となるだろう。ユーザーのデータを守るための技術開発への投資も欠かせない。

今後、アイ・オー・データ機器には、HDDだけでなく、ストレージ事業全体における技術革新と市場開拓に期待したい。30周年を機に、新たな飛躍を遂げ、更なる成長を遂げることを期待している。

参考サイト

1. ^ I-O DATA. 「【30周年記念企画開始】累計出荷3,000万台超え！アイ・オー・データのハードディスク事業が30周年 | アイ・オー・データ機器 I-O DATA」. https://www.iodata.jp/news/2025/press/pr009.htm, (参照 25-05-22).
2268

※上記コンテンツはAIで確認しておりますが、間違い等ある場合はコメントよりご連絡いただけますと幸いです。

「ハードウェア」に関するコラム一覧「ハードウェア」に関するニュース一覧