ナイスモバイル、松川村教育委員会に電子黒板寄贈、ICT教育と校務DX推進へ貢献

text: XEXEQ編集部
（記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります）

PR TIMES より

記事の要約

ナイスモバイル株式会社は2025年5月19日、長野県北安曇郡松川村教育委員会にMAXHUB「All in One Meeting Board V5 Cシリーズ 86型」1台を寄贈した。この寄贈は、松川村立松川中学校で行われ、授業の質向上と校務DXの推進に貢献することが期待されているのだ。

寄贈式には、松川村教育委員会の教育長や中学校長、教職員、生徒会長、ナイスモバイル株式会社の代表取締役社長らが出席した。GIGAスクール構想以降のICT機器利活用状況の格差を解消し、NEXT GIGAフェーズへの移行を支援する目的もあったのだ。

Windows OS搭載の電子黒板は、教職員のICT活用能力の格差解消にも役立つと期待されている。直感的な操作性で、普段の事務作業にも使用できるため、教職員の業務効率化にも貢献するだろう。

項目	詳細
寄贈日	2025年5月19日
寄贈場所	松川村立松川中学校 2F 会議室Ⅱ
寄贈品	MAXHUB「All in One Meeting Board V5 Cシリーズ 86型」1台
寄贈元	ナイスモバイル株式会社
受贈先	松川村教育委員会（松川村立松川中学校）
製品OS	Windows
製品サイズ	86型

MAXHUB「All in One Meeting Board」は、ビジネス向けインタラクティブディスプレイブランドとして世界シェアNo.1(*)を誇るインタラクティブホワイトボード（電子黒板）だ。

教育現場での活用により、大画面での教材提示や分かりやすい板書、オンライン授業の実施などが可能になる。

今回の電子黒板寄贈は、松川村のICT教育と校務DX推進に大きく貢献するだろう。生徒の学習効果向上と教職員の業務効率化が期待できる一方で、機器のメンテナンスや教職員の研修体制の整備といった課題も考慮する必要がある。

今後、電子黒板の活用方法に関する継続的な研修やサポート体制の構築が重要となる。また、電子黒板と既存の教育システムとの連携強化も必要であり、スムーズな運用を実現するための工夫が求められるだろう。

さらに、将来的には、AIを活用した学習支援システムとの連携や、より高度なインタラクティブ機能の搭載なども期待できる。これらの取り組みによって、松川村の教育環境はさらに進化していく可能性があるのだ。

^ PR TIMES. 「さらなるICT教育の発展と校務DXの実現を目指して松川村教育委員会へ「All in One Meeting Board(電子黒板)」を寄贈 | ナイスモバイル株式会社のプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000051.000048231.html, (参照 25-05-23).

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