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公開：2025-05-11

メシウスがWebアプリ開発者向けWijmo 2025J v1を発表、AngularとNext.jsの最新版対応でユーザビリティが向上

text: XEXEQ編集部
（記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります）

記事の要約

• メシウスがJavaScriptライブラリWijmo 2025J v1を発表
• AngularとNext.jsの最新版に対応
• FlexGridのユーザビリティ機能を強化

Wijmo 2025J v1の新機能とフレームワーク対応の強化

メシウス株式会社は、業務アプリケーション開発に必要なUIコントロールを多数収録したWebアプリ開発者向けJavaScriptライブラリ「Wijmo 2025J v1」を2025年5月14日にリリースすると発表した。エンタープライズレベルの大規模アプリケーション開発に適したフロントエンドフレームワーク「Angular 19」やReactベースのメタフレームワーク「Next.js 15」への対応が実現されており、開発者は最新の技術スタックを活用できる環境が整備されている。^[1]

データグリッドコントロール「FlexGrid」においては、データが存在しない場合にHTMLタグを使用した任意のメッセージを表示する機能が追加された。文字色や文字サイズのカスタマイズが可能であり、画像やボタンなどのHTML要素も自由に配置できることから、エンドユーザーにとって直感的で理解しやすいインターフェースの構築が可能となっている。

FlexGridの列ヘッダークリック時のソート順序をカスタマイズできる機能も新たに実装された。この機能はFlexGrid全体だけでなくカラムごとの指定にも対応しており、データの特性に応じた最適な順序指定が可能となることで、エンドユーザーの操作性が大幅に向上することが期待される。

Wijmo 2025J v1の機能まとめ

Wijmoの詳細はこちら

JavaScriptライブラリについて

JavaScriptライブラリとは、Webアプリケーション開発を効率化するために事前に用意された機能群のことを指す。主な特徴として以下のような点が挙げられる。

• 再利用可能なコードコンポーネントの提供
• 開発効率の向上と保守性の改善
• クロスブラウザ対応の実現

JavaScriptライブラリは開発者が共通して必要とする機能をパッケージ化したもので、UIコントロールやデータ処理機能を提供する。Wijmoのような業務アプリケーション向けライブラリは、データグリッドやチャートなどの高度なUIコンポーネントを提供し、エンタープライズアプリケーションの開発効率を大幅に向上させる。

参考サイト

1. ^ メシウス株式会社. 「JavaScriptライブラリ「Wijmo 2025J v1」を公開：AngularとNext.jsの最新版に対応し、エンドユーザー体験を向上させる新機能も追加 - ニュースリリース | Developer Solusions〈開発支援ツール〉 - メシウス株式会社」. https://developer.mescius.jp/about-us/newsrelease/wijmo-2025-1, (参照 25-05-11).
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