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WordPressプラグインKali Formsの脆弱性CVE-2025-3201、バージョン2.4.3未満で深刻なXSSリスク

text: XEXEQ編集部

(記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります)

Kali Forms バージョン2.4.3未満における脆弱性

WPScanは2025年5月16日、WordPressプラグイン「Kali Forms」バージョン2.4.3未満における深刻な脆弱性を公開した。この脆弱性CVE-2025-3201は、投稿者などの高権限ユーザーが保存型クロスサイトスクリプティング(XSS)攻撃を実行できる可能性があることを示しているのだ。

具体的には、Kali Formsのドラッグアンドドロップによるコンタクトフォームビルダーが、一部の設定項目を適切にサニタイズおよびエスケープ処理していないことが原因である。このため、悪意のあるスクリプトがデータベースに保存され、サイト閲覧者に実行される可能性があるのだ。

この脆弱性に対する修正プログラムはバージョン2.4.3で提供されている。影響を受けるユーザーは、速やかにプラグインを最新バージョンにアップデートする必要がある。詳細については、WPScanのウェブサイトを参照してほしい。

WPScan

参考サイト

  1. ^ CVE. 「CVE Record: CVE-2025-3201」. https://www.cve.org/CVERecord?id=CVE-2025-3201, (参照 25-05-29).
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