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公開：2025-05-29

ZENPORTが取引データ削除ステータス機能リリース、データ管理の効率化を実現

text: XEXEQ編集部

（記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります）

ZENPORTが取引データ削除ステータス機能をリリース

株式会社Zenportは2025年5月7日より、グローバルサプライチェーンの全データを一括管理するデータハブ「ZENPORT」の新機能として「取引データ削除ステータス」をリリースした。この機能により、注文やシップメント、それに紐づくデータを削除したデータとして非表示にできるようになったのだ。

これまでは誤って作成したデータも「終了ステータス」として非表示にするしかなかったため、不要なデータが蓄積し、必要な情報を探す際の妨げとなっていた。しかし、「取引データ削除ステータス」によって、データを論理削除(ソフトデリート)することが可能となり、画面上の情報整理が容易になり、必要な情報へのアクセスが迅速化されたのだ。

シップメントデータや注文データ、そしてそれらに紐づく関連情報の削除と非表示が可能になったことで、アーカイブ機能との明確な使い分けが可能になり、誤ったデータが引き起こす混乱やミスの防止、業務画面の視認性向上によるユーザー体験の改善といったメリットが実現する。 この機能は、ユーザーからの具体的なフィードバックに基づいて開発されたものである。

参考サイト

1. ^ PR TIMES. 「ZENPORTが「取引データ削除ステータス」をリリース ～データ整理の実務性を着実に向上～ | 株式会社Zenportのプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000033.000014987.html, (参照 25-05-29).
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