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公開：2025-05-29

キヤノンITSとNTTデータ、閉域網EDIで企業間データ交換のセキュリティ強化

text: XEXEQ編集部

（記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります）

キヤノンITSとNTTデータ、企業間EDIのセキュリティ強化で協業開始

キヤノンITソリューションズ株式会社（キヤノンITS）は2025年5月27日、株式会社NTTデータとの企業間EDI（電子データ交換）のセキュリティ強化に向けた協業開始を発表した。両社は、NTTデータの企業間通信サービス「AnserDATAPORT+CR」とキヤノンITSのEDI-Masterシリーズを連携させることで、閉域網を利用したセキュアなデータ交換を実現するのだ。

この協業により、「AnserDATAPORT+CR」を利用する親企業は、キヤノンITSの「EDI-Master」シリーズを用いてEDIシステムを構築し、子企業にはクラウドEDIサービス「EDI-Master Cloud」を提供する。子企業は専用回線を用意することなく「AnserDATAPORT+CR」に接続でき、導入ハードルが低減される。親企業から子企業へのセキュアなデータ交換をトータルサポートする体制を整えたのだ。

キヤノンITSは、今回の協業を通じて、様々な業種・規模に対応したセキュアなEDIシステム構築を支援し、NTTデータとの連携を深めることで、企業が安心してデータ交換できる環境を提供していくとしている。AnserDATAPORT+CRの詳細についてはこちら、EDI-Master Cloudの詳細についてはこちらを参照のこと。

参考サイト

1. ^ PR TIMES. 「キヤノンITSとNTTデータがEDI分野で協業開始 「EDI-Master」シリーズとNTTデータ「AnserDATAPORT+CR」の連携によりセキュアな企業間EDIを実現 | キヤノンITソリューションズ株式会社のプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000965.000001375.html, (参照 25-05-29).
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