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ミライト・ワン、東京富士美術館に電子棚札ソリューション導入で展示情報更新を効率化

text: XEXEQ編集部

(記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります)

ミライト・ワン、東京富士美術館に電子棚札ソリューション導入で展示情報更新を効率化

PR TIMES より

東京富士美術館、電子棚札ソリューション導入でキャプションボード更新を効率化

株式会社ミライト・ワンは2025年4月、グループ会社の株式会社CREiSTと共に、公益財団法人東京富士美術館の常設展示室に電子棚札ソリューションを導入した。このソリューションは、作品情報の修正・更新が容易になり、ウェブサイトと展示室の情報の一貫性を確保することに貢献するのだ。

従来のアクリル板キャプションボードでは、作品情報の修正に手間がかかり、展示室の情報がウェブサイトの情報と異なるという課題があった。今回の導入により、ジャパンサーチ側のメタデータ変更後、数十秒で美術館内のキャプションボードの情報を更新できるようになった。これは、ジャパンサーチと電子棚札をAPIで連携するシステムを開発した成果である。

ミライト・ワンは物品提供と設定作業、CREiSTはシステム開発を担当した。この電子棚札ソリューションは、美術館だけでなく、小売店や工場など幅広い分野での活用が期待されている。東京富士美術館における電子棚札の活用は、先進的なミュージアムDXの取り組みとして高く評価されている。

参考サイト

  1. ^ PR TIMES. 「【株式会社ミライト・ワン】東京富士美術館のキャプションボードに電子棚札ソリューションを導入 | 株式会社ミライト・ワンのプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000056.000130563.html, (参照 25-05-29).
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