新社会システム総合研究所がデジタル技術を活用した脱炭素ビジネスセミナーを開催、分散型電源と土壌クレジットビジネスの最新動向を解説

text: XEXEQ編集部
（記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります）

PR TIMES より

記事の要約

脱炭素時代のグリーンビジネスセミナー開催
分散型電源と土壌クレジットビジネスを解説
デジタル技術活用と企業連携の事例紹介

デジタル技術を活用した脱炭素ビジネスセミナーの開催

新社会システム総合研究所(SSK)は、2024年10月9日に「デジタル×分散型電源・土壌クレジット」と題したセミナーを開催すると発表した。株式会社野村総合研究所のエキスパートコンサルタント佐野則子氏が講師を務め、脱炭素時代のグリーンビジネスについて解説する。分散型電源ビジネスと土壌クレジットビジネスの最新動向や、デジタル技術を活用した事業推進の海外事例が紹介される予定だ。^[1]

セミナーでは、地球温暖化の現状と脱炭素の動向を概観した後、排出削減に貢献する分散型電源ビジネスについて詳しく解説される。EVや蓄電池などの分散型電源の導入・活用における課題や、デジタル技術を活用したメリット提供、再利用の方法などが取り上げられる。これらの知識は、企業が持続可能なエネルギー戦略を構築する上で重要な示唆となるだろう。

また、炭素貯留に貢献する土壌クレジットビジネスについても焦点が当てられる。カーボンクレジットのビジネスモデルや、デジタル技術を活用した土壌クレジットの創出・取引の仕組みが解説される。日本企業に求められるプレーヤーとしての参画についても言及され、脱炭素ビジネスへの新たな展開を模索する企業にとって、貴重な情報源となることが期待される。

セミナーの概要情報

セミナー名	デジタル×分散型電源・土壌クレジット
日程	2024/10/09(水) 13:00~15:00
会場	ＳＳＫセミナールーム
会場住所	東京都港区西新橋２－６－２　ザイマックス西新橋ビル４Ｆ
概要	脱炭素時代のグリーンビジネスとして、分散型電源ビジネスと土壌クレジットビジネスについて、デジタル技術を活用した事業推進の海外事例を紹介し、日本におけるビジネスの切り口を解説する。
主催	新社会システム総合研究所(SSK)
備考	会場受講、ライブ配信(Zoomウェビナー)、アーカイブ配信（２週間）の3つの受講方法あり

セミナーの詳細はこちら

土壌クレジットについて

土壌クレジットとは、農地や牧草地などの土壌に炭素を貯留することで得られるカーボンクレジットのことを指しており、主な特徴として以下のような点が挙げられる。

農業や牧畜業を通じて炭素を土壌に固定する
大気中のCO2削減に貢献し、気候変動対策となる
デジタル技術を活用して創出・取引が可能

本セミナーでは、土壌クレジットビジネスにおけるデジタル技術の活用方法が詳しく解説される。具体的には、土壌中の炭素量をセンサーやAI技術で測定・予測する方法や、ブロックチェーン技術を用いたクレジットの取引プラットフォームの構築などが取り上げられる。これらの技術革新により、土壌クレジットの信頼性向上と取引の効率化が期待されている。

参考サイト

^ PR TIMES. 「「デジタル×分散型電源・土壌クレジット」と題して、（株）野村総合研究所システムコンサルティング事業開発室エキスパートコンサルタント佐野則子氏によるセミナーを2024年10月9日（水）に開催!! | 株式会社　新社会システム総合研究所のプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000003350.000032407.html, (参照 24-09-03).

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