LRM株式会社のセキュリオがASPICクラウドアワード2024で社会貢献賞を受賞、セキュリティ教育の普及に貢献

PR TIMES より
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記事の要約
- セキュリオがASPICクラウドアワード2024で社会貢献賞を受賞
- セキュリティ教育機能と継続的な学習環境を提供
- 1,800社以上の導入実績と580社のコンサルティング支援実績
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セキュリティ教育クラウドセキュリオの社会貢献賞受賞
LRM株式会社は2024年11月21日、セキュリティ教育クラウド「セキュリオ」が総務省後援の「第18回 ASPICクラウドアワード 2024」基幹業務系ASP・SaaS部門において社会貢献賞を受賞したことを発表した。セキュリオは効果的なセキュリティ教育を誰でも実施できるクラウドサービスとして、専門家監修の学習コンテンツとセキュリティ教育機能を提供している。[1]
専門家監修の学習コンテンツを用意したeラーニングでは、担当者の工数をかけずに従業員に正しい知識を身につけさせることができる体制を整えている。定期配信可能なミニテストや標的型攻撃メール訓練の定期配信を通じて継続的な教育を実現し、セキュリティ意識を確実に向上させる仕組みを構築している。
さらに不審なメールを報告するためのフィッシング機能で、社内のセキュリティ担当者へ報告する習慣づくりも可能になっており、ヒトのセキュリティ体制の構築を実現している。LRMは1,800社を超える導入実績と年間580社のコンサルティング支援実績を持ち、日本で一番身近な情報セキュリティ会社を目指している。
セキュリオのサービス概要
機能 | 詳細 |
---|---|
eラーニング | 専門家監修の学習コンテンツ提供 |
定期テスト | ミニテストの定期配信機能 |
メール訓練 | 標的型攻撃メールの定期配信訓練 |
報告機能 | 不審メール報告のフィッシング機能 |
導入実績 | 1,800社以上の企業で導入 |
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標的型攻撃メールについて
標的型攻撃メールとは、特定の組織や個人を狙って送られる悪意のある電子メールのことを指す。主な特徴として、以下のような点が挙げられる。
- 実在する組織や取引先を装った巧妙な偽装
- 受信者の興味を引く内容での情報窃取
- マルウェア感染や情報漏洩を引き起こす危険性
セキュリオでは標的型攻撃メール訓練を通じて、従業員のセキュリティ意識向上と適切な対応スキルの習得を支援している。また定期的な訓練により、不審メールへの警戒心を維持し続けることが可能になり、組織全体のセキュリティレベル向上に貢献している。
セキュリティ教育クラウドに関する考察
セキュリティ教育クラウドサービスの普及により、従来は大企業でしか実現できなかった高度なセキュリティ教育が中小企業でも導入可能になっている。特にセキュリオのような包括的なサービスは、人材や予算の制約がある組織にとって効果的なソリューションとなっており、日本全体のセキュリティレベル向上に寄与している。
今後はAIやデジタル技術の進化に伴い、より高度化・巧妙化するサイバー攻撃への対応が課題となるだろう。そのため教育内容の継続的なアップデートやリアルタイムの脅威情報の提供など、より動的な対応が求められる可能性が高く、クラウドサービスの特性を活かした迅速な機能拡充が重要になってくる。
また組織全体のセキュリティ意識向上には、経営層の理解と継続的な投資が不可欠である。セキュリティ教育の効果を可視化し、投資対効果を明確に示せるような機能の追加が望まれる。セキュリティリスクの低減がビジネス価値の向上につながることを示せれば、より多くの組織での導入が進むだろう。
参考サイト
- ^ PR TIMES. 「セキュリオ、総務省後援「第18回 ASPICクラウドアワード 2024」において基幹業務系ASP・SaaS部門『社会貢献賞』を受賞 | LRM株式会社のプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000143.000054434.html, (参照 24-11-22).
- 総務省. https://www.soumu.go.jp/
※上記コンテンツはAIで確認しておりますが、間違い等ある場合はコメントよりご連絡いただけますと幸いです。
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