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公開：2024-12-03

JBATがkintoneとFUJIFILM IWproの帳票連携サービスを発表、業務の自動化とデジタル化に貢献

text: XEXEQ編集部
（記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります）

記事の要約

• JBATがkintoneとFUJIFILM IWproの連携サービスを提供開始
• PDFファイルやデータの自動連携で帳票業務を効率化
• 富士フイルムビジネスイノベーション社が販売を担当

JBATがkintoneとFUJIFILM IWproの連携サービスを開発

JBアドバンスト・テクノロジー株式会社は業務効率化を目的とした帳票連携サービス for FUJIFILM IWproを2024年12月2日にリリースした。富士フイルムビジネスイノベーション株式会社および販売パートナーを通じて提供され、kintoneに登録したPDFファイルやデータをFUJIFILM IWproに自動連携する機能を実現している。^[1]

kintoneは多くの企業・団体での利用が拡大しており、営業活動や顧客管理に加えてバックオフィス業務にも活用の幅を広げている。FUJIFILM IWproは文書の自動取り込みや仕分けからデータの共有・管理・出力まで、文書管理を軸に多彩な機能をクラウドサービスとして提供している。

請求業務においては、kintoneアプリに登録された請求データをもとに作成された請求書PDFをFUJIFILM IWproに連携し、取引先へのメール送付や証憑保管までをシームレスに行うことが可能だ。SaaS間の連携に必要なプログラム開発を簡単な設定で実現できる点が大きな特徴となっている。

帳票連携サービス for FUJIFILM IWproの特徴まとめ

帳票連携サービス for FUJIFILM IWproの詳細はこちら

SaaSについて

SaaSとは「Software as a Service」の略称で、インターネットを通じてソフトウェアを提供するサービス形態のことを指す。主な特徴として以下のような点が挙げられる。

• インターネット経由でソフトウェアを利用可能
• 導入・運用コストの削減が期待できる
• 最新バージョンのソフトウェアを常に利用可能

帳票連携サービス for FUJIFILM IWproはkintoneとFUJIFILM IWproというSaaSを連携させるサービスとして開発されている。SaaS間の連携には通常プログラム開発が必要となるが、本サービスでは簡単な設定で実現することが可能だ。

参考サイト

1. ^ PR TIMES. 「JBAT、kintoneとFUJIFILMのクラウドサービスとの連携を提供 | ＪＢＣＣホールディングス株式会社のプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000016.000141649.html, (参照 24-12-03).

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