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SBI損保とアプラスがBANKITで海外旅行保険ミニアプリを提供開始、金融サービスのデジタル化が加速

text: XEXEQ編集部
(記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります)

SBI損保とアプラスがBANKITで海外旅行保険ミニアプリを提供開始、金融サービスのデジタル化が加速

PR TIMES より


記事の要約

  • SBI損保とアプラスがBANKITで海外旅行保険を提供開始
  • BANKITのユーザー情報を活用し簡単な申込みが可能
  • 地域金融機関や小売業者もミニアプリを搭載可能

BANKITによる海外旅行保険ミニアプリの提供開始

SBI損害保険株式会社とSBI新生銀行グループの株式会社アプラスは、アプラスが提供する金融プラットフォーム「BANKIT」上でSBI損保が開発した海外旅行保険ミニアプリを2024年12月2日より提供を開始した。BANKITのユーザーは登録済みの情報を連携することにより、SBI損保の海外旅行保険に手軽に申し込むことが可能となっている。[1]

両社はデジタルを活用した新たな顧客体験価値向上に向けた協業を2023年2月から開始しており、BANKITプラットフォームの有効な活用方法をはじめとする様々な取り組みを検討中である。BANKITでは金融・決済機能に加え、リアルタイム被害予測ウェブサイト「cmap」などのサービスをミニアプリとして提供していたが、今回初となる保険のミニアプリを提供することとなった。

SBI損保の海外旅行保険はネット専用ならではのリーズナブルな保険料が特徴で、ユーザーが自由に補償内容をカスタマイズすることができる。24時間365日の日本語サポートも提供されており、BANKITを採用している地域金融機関や小売業などの事業者においても、このミニアプリを搭載することが可能となっている。

海外旅行保険ミニアプリの特徴まとめ

項目 詳細
提供開始日 2024年12月2日
提供企業 SBI損害保険株式会社、株式会社アプラス
提供プラットフォーム BANKIT(金融プラットフォーム)
主な特徴 ネット専用のリーズナブルな保険料、カスタマイズ可能な補償内容
サポート体制 24時間365日の日本語サポート
導入対象 BANKITを採用する地域金融機関、小売業者
SBI損保の海外旅行保険の詳細はこちら

金融プラットフォームについて

金融プラットフォームとは、決済や与信、為替などの金融サービスを統合的に提供するデジタル基盤のことを指す。主な特徴として、以下のような点が挙げられる。

  • 複数の金融サービスをワンストップで提供可能
  • 必要な機能を選択できるカフェテリア形式を採用
  • デジタル技術を活用した効率的なサービス提供

BANKITはアプラスが事業主体となり、SBI新生銀行グループが持つ金融機能をカフェテリア形式で提供するプラットフォームである。BANKITではリアルタイム被害予測ウェブサイト「cmap」などのサービスがミニアプリとして提供されており、今回の海外旅行保険ミニアプリの追加によってサービスの拡充が図られている。

参考サイト

  1. ^ PR TIMES. 「SBI損保がアプラス提供の金融プラットフォーム「BANKIT」上で「海外旅行保険」ミニアプリの提供を開始 | 株式会社アプラスのプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000081.000005563.html, (参照 24-12-03).

※上記コンテンツはAIで確認しておりますが、間違い等ある場合はコメントよりご連絡いただけますと幸いです。

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