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公開：2024-12-03

テラチャージが道の駅清流白川クオーレの里にEV急速充電器を設置、防災機能の強化にも貢献

text: XEXEQ編集部
（記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります）

記事の要約

• テラチャージが道の駅に急速充電器を設置開始
• 清流白川クオーレの里に50kW充電器1口を導入
• 2024年11月29日からサービス提供を開始

テラチャージがEV充電インフラを道の駅に拡大

Terra Charge株式会社は道の駅「清流白川クオーレの里」に50kW出力の急速充電器1口を2024年11月29日に設置しサービス提供を開始した。岐阜県加茂郡白川町和泉にある道の駅は目的地型の施設として、キャンプなどを楽しむアウトドアエリアと飲食・売店がメインのワクワク公園エリアで構成されている。^[1]

経済産業省はEV充電器の設置目標を2030年までに30万口とする中、テラチャージは施設の初期費用と維持・運用費用が無料となるEV充電サービスの提供を実現している。日本製の充電器を採用することで部品欠品リスクを低減し、24時間365日対応のコールセンターを完備することで安心のサービスを提供するだろう。

道の駅は地方創生に向けた取り組みとして観光や防災の役割が求められており、EVの蓄電機能は災害時の電力供給に貢献できる。テラチャージのEV充電サービスは日常のインフラとしてだけでなく、災害時の重要な役割も果たすことが期待されている。

テラチャージのEV充電サービス概要

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EVの蓄電機能について

EVの蓄電機能とは、電気自動車に搭載されたバッテリーに電力を貯蔵し、必要に応じて外部に供給できる機能のことを指す。主な特徴として、以下のような点が挙げられる。

• 災害時の非常用電源として活用可能
• 電力需給の安定化に貢献
• 再生可能エネルギーの効率的な活用を促進

災害発生時にEVは走る蓄電池として機能し、電力復旧前の地域への電力供給が可能となる。テラチャージの充電インフラ整備は、EVを所有する地域住民や観光客の日常利用だけでなく、防災機能の強化にも貢献することが期待される。

参考サイト

1. ^ PR TIMES. 「テラチャージ、岐阜県白川町の道の駅「清流白川クオーレの里」に電気自動車（EV）用急速充電器1口を設置しサービス提供を開始 | Terra Charge 株式会社のプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000313.000075648.html, (参照 24-12-03).
2. 経済産業省. https://www.meti.go.jp/index.html

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