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公開：2024-12-04

THIRDが一橋ビジネスレビュー・フォーラムでサステナブルデザインカンファレンスを開催、企業の競争力強化と成長戦略を議論へ

text: XEXEQ編集部
（記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります）

記事の要約

• THIRDが12月16日にサステナビリティカンファレンスを開催
• 一橋ビジネスレビュー年次イベントとして実施
• 企業の競争力強化と成長戦略に関する知見を共有

THIRDが一橋ビジネスレビュー・フォーラムを開催

株式会社THIRDは、サステナビリティを通じた日本企業の競争力強化と成長戦略の知見を共有するイベント「サステナブルデザインカンファレンス」を2024年12月16日に開催することを発表した。本イベントは一橋大学イノベーション研究センターが責任編集する経営学季刊誌「一橋ビジネスレビュー」の第16回年次イベントとして実施される予定だ。^[1]

一橋ビジネスレビュー2024年夏号では「サステナブルデザイン」を特集テーマとして取り上げ、THIRD代表の井上氏が「未来志向のサステナブル不動産」と題する論文を執筆している。論文では社内の独自調査をもとに、AIを活用した建物設備の有効利用と環境保護の両立について新しい概念を提唱した。

本フォーラムでは、サステナビリティを通じた競争優位の確立やESG、SDGsの観点から見た新たなビジネスチャンスについて、業界のトップランナーや日本のリーディングカンパニーが一堂に会して議論を展開する。キーノートやセッション、企業ブースなど多彩なプログラムが予定されている。

サステナブルデザインカンファレンスの開催概要

イベントの詳細はこちら

サステナブルデザインについて

サステナブルデザインとは、環境保全と経済成長の両立を目指すための新しい設計思想のことを指しており、主な特徴として以下のような点が挙げられる。

• 資源の効率的利用を考慮した設計手法
• 生産工程の簡素化による環境負荷低減
• 廃棄物削減を重視したプロダクト設計

一橋ビジネスレビュー2024年夏号では、現代の経済モデルにおける大量生産・消費・廃棄の限界を指摘し、環境配慮と経済性の両立が産業の未来価値を創造する鍵となることを示唆している。ESG経営や先進テクノロジー、デジタル革新が融合する新時代において、サステナブルデザインの概念は持続可能な未来への重要な指針となるだろう。

参考サイト

1. ^ PR TIMES. 「株式会社THIRD、サステナビリティを通じた日本企業の競争力強化と成長戦略の知見を共有する「サステナブルデザインカンファレンス」を2024年12月16日に開催 | 株式会社THIRDのプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000049.000064081.html, (参照 24-12-04).

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