シーベースがCBASE360に人材マップ機能を実装、フィードバックデータを活用した戦略的な人材配置が可能に
PR TIMES より
スポンサーリンク
記事の要約
- シーベースがCBASE360の新機能「人材マップ」をα版でリリース
- フィードバックデータを活用し戦略的な人材育成が可能に
- 2025年中に正式版のリリースを予定
スポンサーリンク
CBASE360の新機能「人材マップ」による人材配置の効率化
株式会社シーベースは360度フィードバックシステム「CBASE360」の新機能として「人材マップ」のα版を2024年11月にリリースした。フィードバックデータを分布図として可視化する機能を実装することで、組織全体のスキル分布の把握や次世代リーダー育成などの人事戦略に活用できるようになっている。[1]
「人材マップ」の主要機能であるマトリクス図化では、任意の軸で個人のソフトスキルを比較することが可能になり、戦略的な人材配置や育成方針の策定に活用できるようになった。表示形式は「グリッド図」と「散布図」の2種類を用意しており、用途に応じて最適な表示方式を選択することができる。
組織マスタ情報と連携した対象者の抽出機能により、比較したい対象者の選定が容易になった。シーベースはコンサルティングチームとの連携を強化し、導入企業が自律的にデータを活用できる環境を整備することで、360度フィードバックを行う組織や企業の成果向上を支援していく方針だ。
CBASE360の人材マップ機能まとめ
マトリクス図化 | 表示形式切替 | 対象者抽出 | |
---|---|---|---|
主な機能 | 任意軸でのスキル比較 | グリッド図/散布図表示 | 組織マスタ連携抽出 |
活用シーン | 人材配置方針検討 | 用途別可視化 | 対象者の選定 |
期待効果 | 戦略的な人材活用 | データの理解促進 | 効率的な人材把握 |
スポンサーリンク
360度フィードバックについて
360度フィードバックとは、上司や同僚など周囲の関係者から多面的に評価を受ける人材評価手法のことを指す。主な特徴として以下のような点が挙げられる。
- 客観的な評価データの収集が可能
- 多角的な視点からの成長支援
- 組織全体の状態把握に活用可能
360度フィードバックから得られる個人スコアは、対象者の成長促進に加えて組織全体の状態把握や人事戦略の策定にも活用できる貴重なデータとなる。シーベースのCBASE360は業界トップクラスの導入実績を誇り、年間約80万人以上が利用する人材育成ツールとして多くの企業で活用されている。
参考サイト
- ^ PR TIMES. 「360度フィードバックシステム「CBASE360」が新機能「人材マップ」のα版をリリース | 株式会社シーベースのプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000051.000035636.html, (参照 24-12-04).
※上記コンテンツはAIで確認しておりますが、間違い等ある場合はコメントよりご連絡いただけますと幸いです。
- HOUSEIが生成AIプラットフォームimpraiを全社展開、複数LLMを活用した業務改善で効率化を促進
- 沖縄県がSDGs全国フォーラム2024沖縄の開催を発表、次世代への継承と持続可能な発展に向けた取り組みを強化
- ESG分析スタートアップのaiESGがシリーズAで5億円調達、テクノロジーを活用した評価サービスの拡充へ
- みんせつがAI搭載翻訳ツールIR翻訳.aiをリリース、プライム市場の日英同時開示に向け業務効率化を実現
- JTBがメタバース空間PMY Academyを構築、探究学習とキャリア学習の新たな可能性を切り開く
- MINIが第3弾の機械式腕時計MA-3を発売、環境保護と高性能を両立した新デザインが特徴
- PeopleXが初のWebCM公開、エンプロイーサクセスHRプラットフォーム「PeopleWork」で人材育成の新たな可能性を提示
- NTTアノードエナジーが東北エリアのドコモビルに太陽光とバイオマスによる再生可能エネルギーを提供開始、地域産業の活性化とカーボンニュートラルの実現に貢献
- みらいワークスが武雄市の移住定住促進事業を2年連続受託、西九州のハブ都市としての発展に貢献
- SGホールディングスが生成AIサービスexaBase IRアシスタントを導入、IR業務の効率化と情報開示の高度化を推進
アーカイブ一覧
ビジネススキルに関する人気タグ
ビジネススキルに関するカテゴリ
スポンサーリンク