OLTAが三菱商事など4社と請求書立替サービスInvoice Hubを開始、中小企業の業務効率化とキャッシュフロー改善に貢献
PR TIMES より
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記事の要約
- OLTAが請求書立替サービスInvoice Hubを開始
- 三菱商事など4社と戦略的業務提携で展開
- 中小企業向けの請求業務効率化を促進
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Invoice Hubによる請求書管理サービスがスタート
OLTA株式会社は三菱商事、三菱UFJ銀行、三菱UFJニコス、ペイジェントと共同で中小企業向け請求書立替サービス「Invoice Hub」を2024年12月6日より提供開始する予定だ。Invoice Hubは請求書の発行・受領の電子化とクレジットカード決済機能の付随を実現する請求管理サービスとして、企業における請求業務や支払い業務の効率化を促進するものである。[1]
Invoice Hubの中核機能として、買い手側には受領した請求書のデータ化・電子保存・管理やクレジットカードでの支払い機能が実装されており、売り手側には電子請求書の作成・発行・入金消込機能とクレジットカードでの回収機能が搭載されている。OLTAは完全子会社のFINUX株式会社が提供するクラウド請求書プラットフォーム「INVOY」の機能と開発・運営リソースを活用して、サービスの運営と機能開発を担当することになった。
本サービスは素材流通業界のサプライチェーンにおける請求業務効率化とキャッシュフロー改善を実現するため、同業界の中小企業・個人事業主を中心に導入・展開を目指している。三菱商事は業界知見を活かしたサービスの営業支援、三菱UFJ銀行は金融領域における知見支援、三菱UFJニコスは法人カード・アクワイアラ機能の提供、ペイジェントは決済システムの提供をそれぞれ担当することになった。
Invoice Hubのサービス概要まとめ
項目 | 詳細 |
---|---|
サービス名 | Invoice Hub |
運営会社 | FINUX株式会社(OLTA株式会社の完全子会社) |
提供開始日 | 2024年12月6日 |
対象 | 小規模・中規模企業、個人事業主 |
費用 | 初期・月額固定費用無料(カード決済時に手数料あり) |
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クラウド請求書プラットフォームについて
クラウド請求書プラットフォームとは、インターネット上で請求書の作成・管理・送付などを行えるシステムのことを指している。主な特徴として、以下のような点が挙げられる。
- 請求書のペーパーレス化による業務効率の向上
- データ化によるバックアップと検索性の向上
- 法改正やインボイス制度への柔軟な対応
2018年2月に提供を開始したINVOYは請求書の発行・受取などの請求管理機能をベースに立ち上がったサービスで、10万を超えるユーザーが利用している。2022年からはBtoB向けカード決済サービスや請求書のデータ化といった決済関連機能の強化に注力しており、事業の入出金に関する手続きがワンストップで行えるプラットフォームとして進化を続けている。
参考サイト
- ^ PR TIMES. 「サプライチェーンの最適化をサポートする請求書立替サービス「Invoice Hub」の提供を開始 | OLTA株式会社のプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000117.000045310.html, (参照 24-12-06).
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