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公開：2024-12-11

国内初のインサイトマネジメントSaaS「Centou」がカミナシの新規事業立ち上げを加速、顧客理解の効率化に貢献

text: XEXEQ編集部
（記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります）

記事の要約

• almaがインサイトマネジメントSaaS「Centou」の事例を公開
• カミナシが顧客インサイトのデータベース化に成功
• 新規事業の立ち上げスピードが大幅に向上

カミナシがCentouを活用し顧客理解を効率化

株式会社almaは国内初のインサイトマネジメントクラウド「Centou」の導入事例として、株式会社カミナシでの活用状況を2024年12月10日に公開した。カミナシは全国3900万人のノンデスクワーカー向けDXソリューションを提供する急成長スタートアップであり、新規事業の立ち上げを続々と実施している。^[1]

カミナシではバリューの一つである「現場ドリブン」に基づき多くの顧客ヒアリングを実施していたが、得られた顧客インサイトをチーム内でスムーズに共有できないことが課題となっていた。過去の議事録整理などの試行錯誤を経てCentouを導入し、インサイトデータを起点としたデータ管理体制を構築した。

Centouの導入により、特定メンバーによる「生き字引」的な顧客理解から脱却し、新規メンバーとの顧客解像度の共有が容易になった。さらに、事業仮説構築のための議事録の再整理が不要となり、チーム全体での議論が活発化することで、事業立ち上げの大幅なスピードアップを実現している。

Centou導入による効果まとめ

Centouの詳細はこちら

インサイトマネジメントについて

インサイトマネジメントとは、企業内に分散している顧客インサイトを統合し、事業の意思決定に活用するための仕組みのことを指す。主な特徴として以下のような点が挙げられる。

• 顧客インサイトの一元管理と共有が可能
• 定性データの属人化を防止
• 再現性のある顧客価値提供を実現

Centouはユーザーインタビューやカスタマーサポートで得られた顧客インサイトを効果的に管理する日本初のクラウドサービスとして開発された。インサイトと議事録、レポートなどのデータ間を容易に参照できる機能を備えており、売上2倍成長や3ヶ月での新規事業立ち上げなど、具体的な成果につながっている。

参考サイト

1. ^ PR TIMES. 「新規事業の立ち上げを高速化、国内初のインサイトマネジメントSaaS「Centou」、急成長スタートアップ「カミナシ」での導入事例インタビューを公開。 | 株式会社almaのプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000046.000037235.html, (参照 24-12-11).

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