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公開：2024-12-22

株式会社フィックスがBUILDY NOTEに社外・社内コスト個別管理機能を追加し原価管理の精度が向上

text: XEXEQ編集部
（記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります）

記事の要約

• BUILDY NOTEが社外・社内コスト個別管理機能をリリース
• 原価の総額と社内外区分での管理が可能に
• 現場ごとの原価実行管理段階での確認が可能

建築業向けアプリBUILDY NOTEの社外・社内コスト個別管理機能

株式会社フィックスは建築業向けクラウド型業務管理アプリBUILDY NOTEにおいて、社外コストと社内コストの個別管理機能を2024年12月19日にリリースした。この機能によって原価を総額だけでなく社内・社外に分けて管理できるようになり、原価を抑制するための分析がより詳細に行えるようになったのだ。^[1]

建築業界における原価管理では社外コストのみを管理する場合、利益が残っているように見えても実際には社内人件費などを加えると赤字になるケースが多発している。新機能によって社内外のコストを個別に管理できるようになることで、より正確な利益計算と人事評価への活用が可能になった。

BUILDY NOTEは現場管理・原価管理に必要なツールを現場・経営の両目線でパッケージ化している。工事管理機能や写真・図面管理機能、原価管理・受発注機能などを含めた建築に必要な全ての機能が搭載されており、これひとつで建築に関わる全ての業務が完結するようになっている。

BUILDY NOTEの社外・社内コスト個別管理機能まとめ

BUILDY NOTEの詳細はこちら

原価管理について

原価管理とは企業における製品やサービスの生産・提供にかかる費用を把握し、分析・管理する活動のことを指しており、主な特徴として以下のような点が挙げられる。

• 直接費と間接費の区分による詳細な費用分析
• 予実管理による計画と実績の差異把握
• 収益性向上のための戦略的なコスト削減

建築業界における原価管理では、外注費や材料費などの社外コストと、人件費などの社内コストを正確に把握することが重要になっている。BUILDY NOTEの新機能により、これらのコストを個別に管理できるようになったことで、より精緻な原価管理と収益性の向上が実現可能になったのだ。

参考サイト

1. ^ PR TIMES. 「BUILDY NOTEは「社外コストと社内コストの個別管理機能」をリリースいたしました。 | 株式会社フィックスのプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000153928.html, (参照 24-12-22).

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