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PROGRAMMING

公開：2024-12-20

テラスカイがSkyVisualEditor Ver.22.0をリリース、予実テーブル機能の実装で業務効率化を実現

text: XEXEQ編集部
（記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります）

記事の要約

• SkyVisualEditor Ver.22.0のリリースを発表
• 予実テーブルなどの新機能を実装
• Salesforce Field Serviceの標準オブジェクトに対応

テラスカイがSkyVisualEditor Ver.22.0で予実管理機能を強化

株式会社テラスカイは、Salesforceの画面開発ツール「SkyVisualEditor」のバージョン22.0を2024年12月15日にリリースしたと発表した。ノンプログラミングでSalesforceの画面開発が可能なSkyVisualEditorは、今回のアップデートで予定値と実績値の比較が可能な予実テーブル機能を新たに実装している。^[1]

SkyVisualEditor LCでは、時系列での予定値と実績値の比較が可能な予実テーブル機能が追加され、予算と実績の比較や対前年度比較、達成率や差異の算出が容易になった。表示データと同じテーブル構成でのExcel出力にも対応しており、月次推移表の出力や営業の販売管理など、様々な予実管理業務での活用が期待できる。

また、SkyVisualEditor LCとVFの両方で、Salesforce Field Serviceの一部標準オブジェクトが利用可能になった。サービス予定や作業指示、作業指示品目などのオブジェクトに対応したことで、作業現場でより使いやすいカスタマイズレイアウトの作成が実現できるようになっている。

SkyVisualEditor Ver.22.0の機能まとめ

SkyVisualEditorの詳細はこちら

予実テーブルについて

予実テーブルとは、予定値と実績値を時系列で比較・分析できる表形式の機能のことを指す。主な特徴として以下のような点が挙げられる。

• 時系列データの予定実績比較が可能
• 対前年度比較や達成率の算出に対応
• Excel形式での出力機能を実装

SkyVisualEditor Ver.22.0で実装された予実テーブルは、販売管理や月次推移表などの業務で活用できる機能として注目を集めている。Salesforceの画面開発ツールにおいて、予算と実績の比較が必要な業務での活用が期待され、データの可視化と分析の効率化に貢献するだろう。

参考サイト

1. ^ テラスカイ. 「「SkyVisualEditor」Ver.22.0をリリース 予算と実績、対前年度の比較が可能な「予実テーブル」を追加」. https://www.terrasky.co.jp/news/2024/12/skyvisualeditorver220.php, (参照 24-12-20).

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