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公開：2024-12-24

TISがAWS ITトランスフォーメーションパッケージを提供開始、クラウドジャーニーの実現を総合支援

text: XEXEQ編集部
（記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります）

記事の要約

• TISがAWSクラウドネイティブ支援パッケージを提供開始
• 人×プロセス×技術の3本柱で企業の変革を支援
• 500件超のAWS導入実績とノウハウを活用

TISによるAWSクラウドネイティブ支援パッケージの提供開始

TISインテックグループのTIS株式会社は、AWSのクラウドネイティブ技術を活用した「AWS ITトランスフォーメーションパッケージ for Cloud Native TISエディション」を2024年12月24日より提供開始した。500件を超えるAWS導入実績とノウハウを活かし、企業のクラウドジャーニーを総合的に支援することが可能になったのだ。^[1]

企業全体のDX推進が喫緊の課題となるなか、レガシーシステムの老朽化や肥大化、複雑化等がデータ活用の遅れやシステム保守費用の増加につながっている。TISの新パッケージは人材とプロセスと技術の3本柱を軸に、課題整理やアセスメント、インフラ環境の自動化を実現するだろう。

AWSジャパンの包括的クラウド移行支援プログラム「ITトランスフォーメーションパッケージ 2023 ファミリー」に準拠する形で、AWSが持つソリューションとTISのソリューションを組み合わせたパッケージングを実施した。企業のビジネス成長を促進し、ITインフラコストの削減や生産性の向上に貢献している。

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クラウドジャーニーについて

クラウドジャーニーとは、企業におけるクラウド化やクラウドネイティブ化の継続的な取り組みのことを指しており、主な特徴として以下のような点が挙げられる。

• 段階的なシステムのモダナイゼーション
• クラウドネイティブアーキテクチャへの移行
• 継続的な最適化とイノベーションの実現

TISの新パッケージでは、AWSのクラウドネイティブ技術を活用し、企業のクラウドジャーニーを包括的に支援する体制を整えている。Well-Architectedフレームワークに基づく評価やコスト最適化支援により、企業のDX推進における技術的な課題解決に寄与することが期待できる。

参考サイト

1. ^ PR TIMES. 「TIS、「AWS ITトランスフォーメーションパッケージ for Cloud Native TISエディション」を提供開始 | ＴＩＳ株式会社のプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001680.000011650.html, (参照 24-12-24).

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